皆様こんにちは爆笑

DOCTOR’S NOTE#10

今日は目の下のクマについてのお話しです。

【手術のきっかけ】
目の下のクマによる悩みで来院した30代前半の女性の事例です。
クマの事で色んな病院でカウンセリングを受けたそうです。
目の下にフィラー、スキンブースター、リジュラン、糸などを勧める病院が多かったそうです。

もちろん、上記の様な施術は目の下のクマを緩和します。ですが、クマの根本原因である目の下の脂肪の処理が、最善の解決策です。

【手術前診断】


手術前の姿では、目の下が全体的に暗く窪んで見えます。
目袋の脂肪の弾力がなく、鼻頬溝も見えます。
患者さんは、本人の実年齢よりも老けて見えて、ストレスだったそうです。
そして、涙袋が無く、のっぺりして見えました。

【手術方法】

1結膜切開
肌の状態と、脂肪がどれだけ多いかによって皮膚切開または結膜切開に区分して切開します。

脂肪再配置
骨と皮膚が癒着した部位を剥離して再配置する空間を作った後、脂肪を再配置します。

手術時には皮膚の表面ではなく目の下の結膜を通じて手術し、睡眠麻酔で30~40分程度で簡単に行われます。
結膜切開なので、抜糸もありません。

手術視野が狭い結膜を通じて進行しますが、鼻頬溝を繊細に剥離し、目の下の脂肪再配置を確実にしてこそ、満足できる結果が得られます。
そして少量の脂肪移植で涙袋を作りました。

【術後経過】


目の下のクマが大幅に改善され、目の下が綺麗で若々しくなりました。
涙袋が補強され、明るい目元になりました。


【まとめ】
クマを改善する為に、フィラー、レーザー、プチ施術、糸注入など、様々な方法があると思いますが、目の下の脂肪の再配置が最も確実で良い方法です。
似た悩みを抱える方々のお役に立てれば幸いです。
ありがとうございます。


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