ガーネット整形外科 ペク·インス代表院長の
DOCTOR’S NOTE #01
( 50代女性下眼瞼手術 )
手術のきっかけ
お子さんの結婚式を控えた50代後半の女性の事例です。
両家の顔合わせや結婚式を控えていると、
それまでは気にしていなかった顔のコンプレックスや老化が気になり始めます。
多くの人に会って、写真もたくさん撮らなければならないのですが、その瞬間だけはお母さんもきれいに見せたいと思うでしょう。
今回は普段はあまり気になっていなかった
目の下の悩みがお子さんの結婚を目前に、際立って見えるようになり、当院を訪問していただいたケースです。
術前検査
目の下に皮膚や筋肉の弾力が落ちていて、
眼袋が飛び出していて、その下に涙溝が凹んで見える状態です。
手術方法
2. 飛び出した眼袋を取り外して下に下ろして、へこんでいる涙溝を脂肪で埋めます。
この過程を「裏ハムラ法」とも呼びます。
3. 目の下の筋肉に弾力を与える固定作業をした後、余分な皮膚を切除します。
4. 繊細に縫合する過程で手術を仕上げます。
下眼瞼手術は睡眠麻酔の下で楽に行われ、
手術時間は30~40分程度で終わります。
手術1週間後
手術一週間後、縫い目を取り除いた後の姿です。
治療後に眼軟膏を塗った後の状態で傷跡はあまり目立ちません。
ふくらんだ目の下の眼袋がなくなり、窪んだ涙溝も矯正されました。
この時期は手術後の腫れが少し残っていて、あざが見えることがあります。
あざの色が黄色に変わる自然な回復過程を経ます。
抜糸後は洗顔と化粧など日常生活が可能です。
手術1ヶ月後
手術から1ヶ月が経った様子です。
手術後目の下の姿がずっと明るくなり、周りからも若く見えるとよく言われるそうです。
この時期はそれほど不便なことはありませんが、
目の下の脂肪を再配置した部位が少しつっぱった感じになるかもしれません。
これは回復過程で傷跡組織が成熟していく正常過程で、時間が経つにつれてだんだん良くなります。
目の下の傷跡は目立ちにくく、時間が経つとほとんど見えなくなります。
最初の相談の時は結婚式まで残りわずかで回復が遅れたらどうしようかと心配されていましたが、思ったより回復が早く、抜糸後は大きな不便なく過ごしていたそうです!
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