こんにちは。
生理用品専門店「ガーネットムーン」のmiyaこと「宮武佳奈」です。
(今週に限り本名を出す理由があります)
当店では生理ナプキン補助製品である「シンクロフィット」や、吸水サニタリーショーツの「ガールズリープ」「ムーンパンツ」、デリケートゾーンケア用品「YES インティメイトソープ」を取り扱っています。
ぜひともよろしくお願いします。
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わたくし、iPad用のキーボードを昨日(12月20日)買い換えまして、これを書いている現在まさに新キーボードになれるためトライアンドエラー真っ盛りです。
前のキーボードの「ー」(長母音)が一切入力出来なくなりまして、それこそ「キボド」って入力しても読んでる人が何のことだか判らなくなるじゃないですか。
年の瀬に家電関係がエラーになると面倒臭いですね。
今回のテーマは家電…じゃないです。
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世の中、意外な出会いがあるものだと思います。
11月初頭、インスタグラムに英文DMが届きました。
うちに届く英文メールのほとんどが出会い系か怪しい闇ビジネスがほとんどなので、最初はこのメールもそうだと思ってました。
しかしそのアカウントのインスタ投稿を見てみると、吸水ショーツの開発販売をやってるらしい?さらには今(メールが来た時点)日本にいる?
そこで失礼ながら「当方日本語しか話せません。日本語メールでもいいですか?」と返信。
お相手からは「Google翻訳に頼りっきりになりますが日本語メール読めます」と返事が返ってきました。
お相手はBimbaというブランドで吸水ショーツを開発/販売しているAdeline(アデリーン)さん。
https://www.bimbaunderwear.com.au
それこそわたしも翻訳サイト経由でBimbaのサイトを読むことに。
アデリーンさんはフランス出身ですが、世界各国でショーツ開発/販売をすることで各国での雇用を生み、月経にまつわる衛生状態を改善しているそうです。
そして11月時点で大阪市内のレンタルオフィスにて仕事をしているとのこと。
インスタの写真をみると天下茶屋で歩き回ってる様子も。
うわ、ばり大阪やん。
Google翻訳できるとはいえ、こっちも下手な英語で誤解されるよりは「翻訳しやすい日本語」でメールを送った方が間違いが少ないと思い、まるで中学生の英語の教科書のような文章でお返事することに。
主語、述語、目的語はっきり!
「です・ます」の丁寧語は使っても尊敬語・謙譲語は誤訳の元になるから避けるように!
何回かやりとりするうちに「会いましょうか」とのことに。
しかしこっちは日本語しかできない、アデリーンさんは英語とフランス語しかできない。
共通言語を解する人、
かつフェムテックに詳しい人、
かつ大阪在住の人!
助けて!
ということでいつもお世話になっているGirls Leapの宮口さんに相談。
「今、Bimbaというフェムテックブランドの人とメールしているんですが、信頼できそうですか?」
とインスタアカウントを載せてメール。
『中国のブランドだと思います。お会いするなら一緒に行きます。英語も中国語も翻訳できます』
ん?なんで中国だと思った?
まあいいや。日本のフェムテックを語る(広める)んだったらわたしよりも宮口さんのほうが適任だと思う。
それをアデリーンさんにメールすると
『この人はフェムテックが判る人ですか?会話の目的がずれたりしませんか?』
うわあこっちも誤解生んでる!わたしの語彙が足りてない!
メール本文に日本語と英単語混ぜ書きだとGoogleが許容量をオーバーしてしまう!
それこそ中1英語を翻訳するような日本語で
「彼女は吸水ショーツを作っています。彼女はわたしの協力者です。彼女はあなたの協力者にもなれるでしょう」
というカッチカチの文章を送信。
アデリーンさんも判ってくれたみたいで、『当日待ってます』とのこと。
待ち合わせ当日。
わたし、10分遅刻。申し訳ありません。
大阪・本町って町の作りが点対象で東西南北が判りづらいのよ!大体なんで交差点で斜め向かい同士にセブンイレブンが建ってるのよ!
それでも無事にアデリーンさんと対面。
アデリーンさんのいるオフィスは係員さんが日本人だけど外国語もできる人で助かりました。
まずご挨拶と名刺交換。
わたしの名刺はガッツリ日本語形式だけど、名前のローマ字表記と屋号(英語)とショップ・ブログのQRコード、各SNSアカウントは言葉の壁を越える、と思う。
そして言語の差を超えて、宮口さんのトークが上手い。
アデリーンさんと宮口さんがあっという間に打ち解けました。
アデリーン「あなた(宮武)はどこと取引してますか?」
わたし「宮口さんのところとか…」
宮口「ミー」
アデリーン「?」
ってなったのはちょっと面白かった。
アデリーンさんは次はベトナムにも行って吸水ショーツを広めたいとか言っていまして
宮口「ベトナムにもツテありますよ」
うわああああ。宮口さんがいてくれて本当に良かった!
帰り際に記念写真。
わたしの仕事はアデリーンさんと宮口さんを引き合わすことで完成!(でいいのかな?)
もう少しでも英語勉強してれば良かったと反省。聞き取れたのって簡単な固有名詞くらいだったもんなあ。
アデリーンさんと別れた後に、宮口さんに
「なんで最初、Bimbaを中国のブランドだと思ったんですか?」
と尋ねると、
「英語とか海外ブランドっぽく見せた中国系の衣料サイトが多いんですよ」
とのこと。
わたしからアデリーンさんのメールに「彼女(宮口さん)は英語も中国語も話せます」と書いたら、アデリーンさんも「どうしよう、わたし中国語出来ない!」と思ったらしいです。
それから数日が経ち、Bimbaのインスタアカウントに、アデリーンさんと宮口さんが会って新しいプロジェクトを考えているとのこと!
宮口さんのインスタにも「フランス人デザイナーと契約!」とあって、これは確実にアデリーンさんのことですね。
わたしは「フェムテックやってる」って言ってもせいぜいモノを売ったりブログ書いたりすることしか出来ません。
先週のブログに書いた「知識も技術もない」ので、それといった協力はほとんど出来ません。
それでも何らかのツテが出来ただけでも、存在価値があったと思いたいです。
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