ブログ番外編、パート2。
10月5日に、江坂・レンタルサロンアミーコで開催されたコーヒーセミナーに行ってまいりました。
レンタルサロンアミーコ
レンタルサロンアミーコは「吹田市起業家交流会」の岡林光明さんが経営されているレンタルサロンで、エステや整体などが対象の時間貸しサービスをしております。
この日は東三国にある「真柄珈琲」の真柄忠明さんが講師でした。
真柄珈琲(大阪、東三国)
真柄珈琲さんのことはほぼ知らずに行ったのですが、以前からコーヒーセミナー通いは趣味だったので申し込み。
岡林さんは前々から知り合いだったのですが、わたしの趣味がコーヒーだったことを知らなかったらしく、申し込んでいたことに驚いてました。
開催場所のレンタルサロンアミーコは、住所としてはバリバリ地元ですがスペースとしては隠れ家的なマンションの一室でした。
(「喫茶まろうど」や「ちゃんこ鍋・僖楽」の上階になります)
初めましての真柄さん。親しみやすそうなお兄さんって感じでした。
今回のセミナーのテーマは
「同じ豆、同じ量、同じ温度、同じ道具なのに淹れ方を変えるだけで風味が変わる」
いわゆるチェーン店の人気店でも味わえない、真柄珈琲の淹れ方だそうです。
1杯目は「普通」の淹れ方。
自宅でコーヒーを淹れる人も「やりがち」な淹れ方でした。
味もまあ、そんなもんかなってくらい。
2杯目は真柄さんが試行錯誤して発見した淹れ方。
といっても見た感じそんな特殊でもない。
真似できる所といったら、
- コーヒーサーバーをセットしてフィルターを乗せて、コーヒーの粉を入れる前に少量のお湯でフィルターを軽く湿らせて、その時のお湯は捨てる。
- コーヒーの粉を入れるときは表面を軽く均して、中央に小さめの穴を開ける
- コーヒーの粉を入れた後は細口のケトルで、3回くらいに分けてお湯を注ぐ。
- お湯を注ぐときには中心に小さく円を描くように、フィルターにお湯がかからないようにする。
- 分量分お湯を注いだら、「最後の一滴を待つ」ことはせずに、早めにサーバーを下ろす。
その違いだけで、同じ豆のコーヒーが全然違う味になりました。
雑味ほぼなし、コクがあって冷めても美味しいコーヒーに。
「他にコツはないんですか?」と聞くと、「それ以上はお店でやってるセミナーに来てください」とのこと。
焦らすねぇ〜!
ホントに美味しかったのと、自宅から地下鉄で1駅離れたところに真柄珈琲さんはあるので、時間を作ってぜひ遊びに行きたいと思いました。
レンタルサロンアミーコも少人数のセミナーに最適な場所なので、いずれはわたしもフェムテックセミナーを開いてみたいと思います。
その前に集客をどうにかせんと……。