こんにちは。
生理用品専門店「ガーネットムーン」のmiyaです。
当店では生理ナプキン補助製品である「シンクロフィット」や、吸水サニタリーショーツの「ガールズリープ」「ムーンパンツ」を取り扱っています。
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が、画像サイトでこんなん見つけたんで、わたしが描いたんじゃないですが、これで全て記載されてるので…って内容省略しちゃいけませんね。
ただでさえ木曜0時の締め切りを破ってるんですから。
(反省)
前回は年齢などによるおりものの変化を書きました。
今回は「おりものシート」のことを記載します。
日本で「おりものシート」が発売され始めたのがおよそ34年前のこと。
小林製薬の「サラサーティ」が1988年4月に誕生しました。
https://www.kobayashi.co.jp/corporate/news/2018/180301_02/
小林製薬さんすごいなあ。前に書いた「デリケートゾーン」という言葉を作ったのも小林製薬さんだし。
おりものシートが1988年までなかったから、わたしが小中学生の頃の性教育に「おりものシート」が取り扱ってなかったのか。
それまでは生理用ナプキンを当ててたり(厚すぎ)、ティッシュで凌いだり(ズレる、不安定)、下着を頻繁に変えたり(手間かかる)、という不便なことをやってたわけですね。
おりものシートは薄くて吸水量も少ない分、パッケージあたりの枚数が多いので、従来の生理用ナプキンを使うより経済的で、下着も嵩張らなくて済みます。
2000年、小林製薬は「2枚重ねのおりものシート」を発売し、取り替えの手間を省き、長時間対応できるようにしました。
2002年にはTバック用のおりものシートを発売し、日本人には抵抗のあったTバックショーツの普及にも助力したと思われます。
(実際その頃、わたしもTバックデビューし、履き心地が合わなくてすぐ引退しました)
そのTバックシートですが、最近Twitterとかで「Tバック用のおりものシートがあるなんて知らなかった!」と書いている人が思いのほか多くて驚きました。
だって、20年前からあるやん?
店によっては取り扱いが少ないんでしょうか。ナプキンやライナーは店で売ってなければ調べてまで取り寄せようとはなかなか思わないでしょうし。
小林製薬から離れた話でいうと、「amiee(アミー)」から布の使い捨てライナーが2019年に発売されました。
従来のおりものシートは紙ナプキンに準じた素材で作られているため、被れやすかったり皮膚に傷が入ったりすることもあるのですが、amieeのは肌あたりが柔らかいため今までおりものシートを使えなかった人も安心して使えます。
もちろん裏面テープもあるためショーツからずれずに使えます。
余談ですが、amieeは布ライナーを発売した時期に偶然にもコロナ禍が始まったため、amieeのライナーと同素材の布マスクもヒットしました。
「使い捨てはちょっと…」という人は、布ナプキンを使う人もいるようです。
月経用の布ナプキンに比べると薄くて小さいものでも大丈夫なので、おりもの専用布ナプキンを売っているところもあります。
最近は吸水ショーツをおりもの対策として利用している人もいるようです。
ここ2〜3年で日本で購入できる吸水ショーツもグッと増えました。もちろんデザインも多彩。
上記に書いたTバックタイプの吸水ショーツもございます。
https://baycrews.jp/item/detail/emilyweek/goods/22123468640970
ゴミを増やすこともなければ、汚れたライナーを持ち帰る手間もなくなります。
どれを選ぶのが正しいとかじゃなくて、自分のライフスタイルにあったものを選んでみませんか。
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