1時間半しか生理用品が持たない生活が3日目。
通常の月経なら3日目以降は量が減ります。
しかし当時のわたしは怒涛のような出血が止まらず、仕事どころか日常生活がままならない状態。
ルトラール飲んでいるから、本来なら出血が止まるはずなのに。
これは病院行くしかない。
でもバス通院中に漏れたらどうしよう。診察待ちのときに貧血になったらどうしようと不安に。
それこそ横漏れ対策。防寒も込みで厚手のレギンスを着用。
手袋やニット帽も着用。
(当時11月下旬)
バスの最前席に座り、病院前までひたすらおとなしく寒さに耐えてました。暖房効いてたのに!
N病院はいつも混んでます。その日とて例外ではない。
予約してないので、予約診の方が終わってからの診察に。
ということは10時くらいに病院についたのに、診察は昼の1時くらいだと言われました。
それこそ大量出血真っ只中。
一応替えの生理用品は持っていたものの、その予備も切れて病院の売店で追加のナプキンとタンポン買いましたよ。
そして、暇。退屈。
時間と体調に余裕があったら、その時、嵐のツアーグッズ買いに行こうかと思ってましたが、このフラフラ具合と出血では冬の京セラドーム外周に並ぶのに耐えられない。
ツイッター等でグッズの代行を募集する。
待ち時間中に代行してくれる方が見つかる。
昼の2時過ぎ。
ようやく診察時間。
待つ方も大変だが、主治医も昼休みなく診察ぶっ続けなのも大変だ…
主治医N医師に今の状況を伝え、内診へ。
大量出血の上、風呂にすら入れてない今の状況だがガタガタ言ってられない。
内診後、子宮内膜の組織を取るために子宮奥にグリッと針金状の物を入れられる。(挿入したものは見えませんが、剥がされた感触があった)
かつて子宮体がんの検査を受けた時よりめちゃくちゃ痛かった!!
そして膣内にガーゼを詰められ、翌日に取りにまた病院に来るよう指示される。
膣内にガーゼが入っていると当然タンポンが入れられないため、大型ナプキンで耐えなければいけない。
この出血をタンポン無しで過ごすのか、辛いな。
そして再びN医師と面談。
電子カルテに「子宮内膜増殖症の疑いあり」と。
知らない言葉が出てきました。
帰ってからゆっくり調べる事にします。
PS、朝9時前に家を出たのに、帰ってきたの5時くらいでした。
ホンマに丸一日。