目が見えないから耳がいいのだろう
そんな安直な考えで読み始めました。
そんなことはなく、音楽に対する熱意や探究心が盲学校の生徒を動かしたのだと読み終えてわかりました
まるで映画のような話で、文章も読みやすく、冨田篤さんの人間性も出ている良い本です
この手の本の中では1番良かったと思います
私もリコーダーの実技テストを行って、練習では気付かなかったのですが、指がない生徒に出会いました
目の前に立って初めて気付いて、自分がどういう声かけをすべきなのか迷いました
出来るところまででいいからね、と無難に声をかけたのをはっきりと覚えています
しかし、その生徒はある指で自分で工夫して吹ける音を出していました
それからどんな支援が必要だったのか、今でも思い返します
その生徒との出会いが、私の中で、これからの指導を考えさせてくれるきっかけをくれました
オジャンコポン
