パンドラの記事サインⅡ で「冥王星」という記事が出ていましたので便乗して私の解釈を書いてみようかなと思います。
何を隠そう、私もさそり座冥王星の世代なのですが今のところ捕まるようなことはしてません(笑)
そもそもゆっくりとした周期で動く外惑星というのはその世代的な特徴を表すといわれ、個人的なホロスコープ上ではあまり重要視されません。というより、発見されて82年しか経っていませんから占星術の中でもまだまだ検証が進んでいないと言えます。
とはいえその星の元に生まれた以上、全く影響がないわけではないのです。
現在の星の配置だけでは個人的な影響をみていくことはできません。あくまで世相といったことを大まかに表現する他ありません。
では個人的にはどう見ていくのか。
言うなれば「種子」を埋め込まれた状態ということです。(あれ・・・ちょっと表現が気持ち悪いw)
さそり座は冥王星のマイホームとして割り当てられていますから、その影響もより強くなります。生命力の強い種という感じでしょうか。
それがトランジット(現在の星の配置)によって一気に花開きます。ですので、必ずしもその人の冥王星的要素が現象化するかはその人の他の星位置次第になります。
あともう一つ重要なのはどのハウスにあるのかということです。
その人が一体どの分野で「破壊と再生」を行うのか。自己実現の表現をどう行うのか。それをハウスで見ていくわけです。
1ハウス:自分、自己表現。うまく自己主張ができないことにストレスを感じやすいです。この要素が花開くと、自
分に正直な言動で周囲を驚かせ、独特の人生観によって影響を与える人となります。
2ハウス:金銭・物質的欲求があるにも関わらず、リスクを恐れて懐疑的になります。確固とした意志力を身につ
けると、周りの資源をより有効に流動させる重要な人物になるでしょう。
3ハウス:コミュニケーション能力は卓抜していますが、それを内にため込むことで心に摩擦が生じます。
それを表に出していくことが出来た時、あなたの一言が誰かの人生を変えることができるほどの威力を
持つことになります。
4ハウス:人の心の動きに敏感で、それが元で孤立してしまうことも多々あるかもしれません。その感受性豊かな
心を解放できた時、周りの不安や問題を表面化し、浄化させる役割を持つ人物となります。
5ハウス:創造性に溢れた才能を持ちながら、それを押し込めるがために苛立ちを隠せなくなってきます。しか
し、一度解放することができたなら相手の潜在意識に呼びかけるような創造性を発揮することができま
す。
6ハウス:自分を取り巻く環境に矛盾や非合理的なことを感じても、周りからの批判を恐れて見なかったことにす
るでしょう。しかし、その不満はいずれ他者に怒りとして表されます。この要素が花開くとき、周りをより
合理的に秩序立ったものへと導く人となります。
7ハウス:パートナーの本質を見抜く力がありますが、現在の関係を失うことを恐れて口に出しません。それでは
心の底からの理解には繋がりません。自分の気持ちを相手に隠さず伝えることで、運命的ともいえる
絆を確認することができます。
8ハウス:人と関わることに抵抗があり、それでいて親密になりたい矛盾に悩まされます。人間関係を前向きに捉
えることで、他人との深い関わりを体現していく人物になります。
9ハウス:内に秘めた知性と直観は、時に周囲の理解力のなさに憤りを覚えるかもしれません。しかし、あなたが
他人からの助言に耳を傾けることでその知性を十二分に発揮し、より高次の意識へと高めていくことが
できます。
10ハウス:自分の評判や印象が崩れることを恐れて、本当の個性を見失ってしまいがちになります。あなたに秘
められた潜在的能力が仕事(使命)において如何なく発揮されたとき、次世代のリーダーを担っていく
ことになるでしょう。
11ハウス:組織のやり方に不満を感じることが多いのではないでしょうか。鋭い洞察力で組織や友人関係に変
革をもたらす改革者となります。
12ハウス:潜在的に霊的な力があり、そのことを他の人と分かち合えない孤独を感じやすいです。この霊的使
命を周りと共有することで周囲に変化をもたらすでしょう。
これが良くでるか悪くでるかはまた違った視点が必要になります。この点においては、西洋占星術よりインド占星術のほうがより具体的に絞っていけます。
どんなに歴史的に名を遺した偉人、改革者であっても、土台となる「世代」があってこその改革です。一人で世界の流れに影響を与えることはできません。
私たちさそり座冥王星の世代が大きな変革のエネルギーを内包しているとして、今後良い方へ流れを持っていけるのか一人一人の意識が試されるといえそうです。
今度は今年6月から7月に予言ついても検証してみようかな~と思います。