昨日今日の東京は日差しが少なく

暑さはちょっと前より控えめ?



悲鳴をあげたくなるほどの暑さの後は

ほんの少し気温が下がるだけでも

「今日はましよね。」って思えますね。



うんと辛いことを経験すると

その後何か起きても、

あの時よりはずっと良い、って思うのと同じように。




さて、エンゼルススタジアム観戦の記事。

今日は番外編です。


本編はこちらです。

https://ameblo.jp/garnet925/entry-12811238558.html


https://ameblo.jp/garnet925/entry-12811725075.html




実はオオタニのホームランと同じくらい、

正直に言えばそれ以上に

私の心に残ったことなんです。



ひとつは、国歌斉唱。



私事前に下調べなど何もなく行ったので

試合開始前に国家が流れるって

知らなかったんですよ。



ジュースを買いに席を立ち

支払いを済ませた直後に

スタジアムからアメリカ国家が聞こえてきたんですね。



すると、

ジュース売り場のお姉様が

私のジュースをその場に置いて

サッと胸に手を当てて歌い始めた!



それまでは、

おしゃべりしながら作業をしていたのに。



見ると売り場の方も

私の周りのお客さんも、

胸に手を当てて歌っている方がいるんですね。



慣れている方にとっては、

なんてことないシーンなんだろうけど



私にとっては

初めての体験で、

なんだか、ものすごく

アメリカだな〜と思ったのです。



たとえば日本で

同じ状況が東京ドームであったとして

みんなその場で歌う?

動きを止める?



ちゃんとしたスポーツ観戦の場に

ほとんど行ったことのない私には

その辺の事情がわからないのです。



文化の違い。



戦争に負けて、

国の在り方を否定されたり、

否定につながるような歴史を持っている

日本とは違い



国歌や国旗に対して、

異なる感覚があるのでしょう。




国歌斉唱が終わると

途端に皆んなが動き出し

私のジュースも私の手に^^







もうひとつの話は次回に。



短い旅行のはずなのに、

旅行記がダラダラ続いてしまいますね。

お許しくださいおねがい