今朝の散歩にて。真新しい学生服を着た島の男子が真新しいチャリに乗って定期船乗り場に行くのに遭遇。先月小学校を卒業した男の子で、その後にこれまた新しい制服を着用した女子生徒が定期船乗り場へ。今年の卒業生は2名。どうやら2名共に島外の中学校に通学する事にしたらしい。そして島外から入学したのが6名、リモート通学者が1名の計7名だそうです。ワタシんちの娘達が在籍中は「統合して本土の中学校に通え」と教育委員会からやいのやいのと言われたモンですが、先日退任した教育長の鶴の一声で規定が変わり、今年で3年目。島外出身者の子供達の受け入れにかなり積極的です。元々は「島の子供を絶やすな」って名目で統合を阻止していた気がしますが、今は真逆。島から子供が出ています。元々先生の離島任期は3年ですが、特別任期でかなり長く赴任する先生も居るとか。前述の男子中学校が島の中学校を卒業する迄は絶対に学校を無くさないと頑張る予定が当人が離島通学に。親と子の考えは違うと言う事ですかね。ワタシなら船とバスで往復二時間も取られる位なら徒歩5分未満の中学校に行くけどねぇ、今の親御さんって不思議ですねぇ。子供がこれから増える予定は無し、何れ又統合に向けて舵取りが進むんだろうなぁと思ってます。
灯油を使い切る為にスイッチオン。やっぱり暖が好きらしいです。