監督:クリストファー・ノーラン

 

この監督の

バットマン三部作を見て、

 

努力家で

ストイックで

頭脳明晰で

決して相手を殺さない

バットマン=ブルース・ウェインさんの

ファンになった。

 

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大富豪のブルース・ウェインは

幼少期に、目の前で

両親を失った。

 

14年後

ブルースの両親を殺害し

服役中だった犯人は

ある証言と引き換えに

仮釈放が認められることになった。

 

司法と癒着した犯罪者は

正常には裁かれないことに

失望したブルースは、

 

犯罪心理を理解する為に

7年間、世界中を放浪しながら

犯罪者たちと行動を共にし、

 

アジアの雪山にある

影の同盟の砦で

修行することになった。

 

そして

あんなことや

こんなことがあって

 

バットマンとして

ゴッサムシティを守るために

戦うようになるお話。

 

 

ラーズ・アル・グール

/ヘンリー・デュカード

(リーアム・ニーソン)

なぜか

ブルースが収監されていた独房に現れ、

雪山にある忍者集団の砦に

自力で登って来れたら

修行ができると告げる。

 

愛する妻を殺された過去を持つ。

 

悪と対峙する時は慈悲をかけず倒し、

復讐しろと諭す。

 

 

ラーズ・アル・グールの影武者

(渡辺謙)

忍者集団=影の同盟の

ボス(ラーズ・アル・グール)の影武者。

 

ブルースを同盟の一員として

ゴッサムシティに送り込み、

不正と腐敗に満ちたゴッサムシティを

破壊することが真の目的だと語る。

 

 

バットマン

/ブルース・ウェイン

(クリスチャン・ベール)

イケメン。

大富豪。

顔に似合わずマッチョ。

 

努力家。

ストイック。

頭脳明晰。

 

敵に恐怖心を抱かせるシンボルが必要と考え

コウモリがモチーフの

マスクやマントを装着し戦うことにした。

 

執事のアルフレッドの提案で

ヒーロー活動が

バレないようにする為、

普段は

お金持ちのプレイボーイを

演じている。

 

クソみたいな悪いヤツでも

決して殺さない漢(おとこ)。

 

 

アルフレッド・ペニーワース

(マイケル・ケイン)

ウェイン家の有能な執事。

気品に満ちたイギリス紳士。

 

ウェイン夫妻が亡くなった後、

ブルースを献身的に見守り、

育ててきた。

 

ブルースが放浪の旅に出ている間

ウェイン産業のブルースの持ち株を

法的に所有し管理していた。

(預かり守っていた)

 

あらゆる面でブルースを助け、

アドバイスをする。

 

 

ジェームズ・ゴードン

(ゲイリー・オールドマン)

ゴッサム市警では数少ない

実直で正義感に満ちた巡査部長。

 

ブルースの両親が殺害された時、

警察署内で

震えながら座っていた幼いブルースに

まだ警官だったゴードンが

優しい言葉をかけ、

 

ブルースが

小さな両手で抱えていた父親の上着を

羽織らせてくれた。

 

ブルースは

謎の男バットマンとして

ゴードン巡査部長に接触し、

街の不正を正すための協力を求めた。

 

ゴードン巡査部長も

謎の男バットマンが

悪を成敗する協力者だと確信し

協力することにした。

 

 

ルーシャス・フォックス

(モーガン・フリーマン)

ウェイン産業の元役員。

 

ブルースの父親で

ウェイン産業創始者トーマスの

よき理解者だった。

 

優れた研究開発者で

様々な特殊装備を開発していたが

高コストを理由に製品化されておらず、

掃きだめと呼ばれている応用科学部に

左遷されていた。

 

ブルースに協力し

特殊整備の試作品に

改造、改良を施した。

 

 

レイチェル・ドーズ

(ケイティ・ホームズ)

ブルースの幼なじみ。

 

地方検事局の補佐官で

法の力を信じている。

 

ブルースが持つ

両親を殺害した犯人への復讐心をとがめる。

 

ブルースに求愛されたレイチェルは

バットマンの正体がブルースだと気付き、

ゴッサムが

平和を取り戻す日まで待つと告げた。