監督:ウェイン・ロバーツ

 

 

ジョニーが久々に

キャラ物ではない

人間を演じた映画で、

 

びっくりするほど

面白くなかったし、

全然共感できなかったし、

感動もしなかった。。。。

(やれやれ)

 

映画の中の

心身ともに疲れ切って

やけっぱちで

投げやりで

ふざけたリチャードが、

 

プライベートで

すったもんだしていた

リアルなジョニーに見えてきて

何だか

複雑な心境で見た。笑

 

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余命半年のガン宣告をされた

英文学の教授の

リチャード・ブラウン

(ジョニー・デップ) は

 

教え子たちには

死を身近に感じ

善く死ぬために

善く生きろと諭しながら、

 

自分自身は

残り少ない人生を

思うがままに

自由に

煩悩のままに

生きようとして

 

あんなこと

こんなことをして

一瞬一瞬を楽しんでいた。

 

大学のパーティ会場で

不倫相手と同じテーブル席に

座っている奥さんの

ヴェロニカ・ブラウン

(ローズマリー・デウィット)に対して

スピーチで

「愛してる」と言える謎。

 

奥さんも、

パーティ会場を抜け出し

帰ろうとしているリチャードに

「じゃあね」と

ラフに言葉をかけ

そのままパーティ会場に戻る謎。

 

リチャードは

孤独に死ぬことを選び、

玄関ポーチで見送ってくれた優しい娘

オリビア・ブラウン

(オデッサ・ヤング) に別れを告げ、

 

愛犬だけ連れて

車で家を出て行くまでのお話。

 

 

これ

なに系の映画になるんだろう?

 

コメディ系の

B級ファンタジー映画???