新型コロナウイルスのデルタ株に続き

オミクロン株が猛威を振るう中

北京冬季オリンピックが開幕した。

 

出場した日本のアスリートの

印象的な言葉や場面が心に残った。

 

 

女子モーグルに初出場した

住吉輝沙良選手。

 

15位の結果に終わった直後のインタビューで

「この4年間、

うまく滑れても

ずっと何も楽しくなくて、

本当にもうずっと

何のために滑っているのか、

何のために生きていればいいのかわからなくて、、、、」

 

「でも今日

スタートに立てた時も、

滑る前も、

4~5年ぶりぐらいにすごく楽しくて、

本当に今日滑れて良かったです。」

 

「皆さんに温かく応援していただけて、

ずっとうれしくて。

ありがとうございますと伝えたいです」と、

涙ながらに答えていた。

 

モーグルが好きで、

才能もあって続けていたのに

ずーっと楽しくなかったのか、、、と思ったら

泣けてきたけど、

スタート前にまた楽しい気持ちになれて

良かったね。

大きな一歩をまた踏み出せたんだね。。。

と思って更に泣いた。

 

 

フィギュアスケートの

羽生結弦選手。

 

3連覇をかけて臨んだショートプログラムで

4回転アクセルに挑戦するも

氷に穴が空いていたことが影響して

ジャンプをミス。

フリースケーティングで挽回したが、

4位の結果に終わり

メダルには届かなかった。

 

滑走後のインタビューで

「一生懸命頑張りました。

これ以上ないくらい頑張ったと思います。

まあ、

報われない努力だったかもしれないですけど。

 

ショートからうまくいかないことも

いっぱいありましたけど、

むしろうまくいかないことしか

ありませんでしたけど、

一生懸命頑張りました」

 

羽生君は絶対王者と呼ばれていたね。

プレッシャーと戦いながら

前代未聞のジャンプに

果敢に挑戦した羽生君は

王子様みたいに綺麗で

強い強い勇者だったよ。。。

と思って泣いた。

 

 

スノーボード男子ハーフパイプで

金メダルを獲得した平野歩夢選手。

 

金メダル確定直後のインタビューで

「ここでやりたかったことを

最後の最後で出し切れた。

2本目の点数は

納得いってなかったんですけど

そういう怒りが自分の気持ちの中で

上手く最後に表現できました。」

 

歩夢君は小柄で

アイドルみたいな可愛い子だけど

中身は漢(オトコ)だね。。。

カッコいいね。。。と思った。

 

誇らしくて嬉しくて

泣いた。

 

 

■スピードスケート女子マススタート、

高木姉妹のお姉ちゃん

高木菜那選手。

 

女子団体追い抜き決勝の

レースの最終コーナーで転倒したのを

リアルタイムで見ていた。

 

このシチュエーションでの

菜那選手の立場、、、、

つらいよ、つら過ぎるよ。

本当に悔しかったと思う。

 

レース後に泣き崩れる菜那選手、

菜那選手に寄り添い、慰める

チームメイトで妹の美帆選手や

佐藤綾乃選手、

コーチや

日本チーム団の皆さんの姿を見て

涙が止まらなかった。

 

 

泣きすぎ。。。。

 

 

オリンピックに出場されたアスリートの皆さん、

パラリンピックに出場されたアスリートの皆さん、

お疲れさまでした。

感動をありがとうございました。