Superflyの

『愛をこめて花束を』を聴くと

その歌詞の中の人みたいに

 

以前は付き合っていたけど 

今は友人関係のジョニーと

(え?)

思い出の場所を訪れて、

 

花束を渡しながら

「やっぱり

あなたしかいない」と

愛を伝えている場面を

妄想してしまう。

 

(※注

2人は

日本語で会話をしている)

 

その妄想の中のジョニーは

映画が連続でコケて

雲隠れしたり、

 

色んなことを

やらかしたりしている

今現在の

おっさんになった

ジョニーじゃなくて、

若い頃の

ロン毛のジョニーだ。

 

妄想の中で、

若くて

ロン毛のジョニーに

花束を渡して

また恋人同士に

戻った2人は、

 

一緒に

ロックコンサートに行って

ノリノリで楽しんでいる。

 

で、

静かなラブソングになったら

手をつないで並んで座って

 

時々顔を見合わせながら

そのラブソングを聴いている。

 

歌の歌詞に感動し

涙ぐんでいるガーネットの顔を

 

ジョニーが微笑みながら

優しくのぞき込み、

頬に軽くキ、キ、……

 

みたいな場面を

いつも妄想している。

 

怖っ!

 

『愛をこめて花束を』は

けっこう色んな所で

予期せず

ふいに流れてくることがあるから、

 

そのたびに

花束シーンから

コンサートシーンまでの

一連の妄想を

してしまうんだけど、

 

誰にも気付かれないように

無表情を務めている。

 

で、最後の

いつまで~も

そばにいて~~♪

 

で、

ちょっと泣く。

(いい加減にしろ)

 

取りあえず

Superflyに謝らなきゃいけない…

とは思っている。