ブログを始めて間もないのですが、特にこの記事に多くアクセスをいただいてます。




始めは初心者ゆえ「わーい、たくさん見られてるおねがい」と舞い上がっているだけだったのですが笑



冷静になってみると




「妊活に水って関係あるの?」と気になって開いてくださった方が多いということですよね。

それなのに、いざ読み返してみると、まー内容が薄いこと薄いこと汗




ということで、もう少し濃くしようと思い、この「妊活には2Lの水」という内容に触れた本を紹介させていただきます。







「え、私今不妊治療してますけど?」と軽く自分にツッコミを入れたあと、待合室で電子書籍で読んでみました。


以下、本文引用です。
(妊活に不妊治療はいらない:仲宗根康)
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「正解。人間の体の中で栄養は血液、リンパ液(血管からにじみ出た血液)、組織液といった体液によって運ばれてきた栄養素を取り入れる。卵子も細胞のひとつだよね。同じように栄養素を受け取り、老廃物を排出している」

「じつは、腕のいい胚培養士なら9割は体外受精で受精させることができる」
それでも妊娠できない人がいる理由は、卵子が劣化しているから。体液がよどんでいると、卵子に十分な栄養が届かない。
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新鮮できれいな体液が流れるカラダづくり。
これがキーポイントのようです。
でも、現代の生活は特に、放っておくとどんどん澱んでいくようにできてますよね。働く女性も多いから、生活も不規則になったり、ストレスにさらされていたり・・・


そして澱む理由の一つが食品添加物。でも、今の時代に添加物を口にしない食生活は難しい。できるだけ避けた方がいいのは前提であっても、同時に「老廃物を流す」という努力も大切だそうです。


そこで大切なのが





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「水を飲むことで、体内に入った水が内臓の中をぐるぐる巡りながら、危険物を溶け込ませることで逆吸収していく。そして最終的に、尿や便として体外に排出される」
水飲みは1日2リットルを目標に
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しかも飲み方にもポイントがあるそうです





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1 水分ではなく「水」
2 タイミングは「空腹時」
3 量よりも「回数」
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水を飲むことは体液をきれいにすることに繋がり、それが卵子の質の向上に繋がるということのようです。
この他にもこの本は、カラダの巡りを良くするためのマッサージのことなどにも触れています。



小説風で読みやすいので、興味がある方にはおすすめですウインク




最後に



私は自己流タイミングを1年続けていたさなか、「あ〜次もダメだったら流石に病院行った方がいいよね。あーーー病院嫌だなぁ」と思っていました。
自分が二人目不妊という事実に直面したくなかったのです。


だから、病院に行った時は「自分すごいじゃん!ちゃんと前に進んだじゃん!」と思ってました。
確かにそれは間違ってないと今でも思うし、友達で同じ状況の子がいたらそう言うと思います。


でも、本当の目的は病院に通うことではなく、妊娠であることは言うまでもないのだから、
そこからもう一歩踏み込んだ考え方をこの本で知ることができたのは、本当に大きいと思います。


最後の引用がとても気持ちに刺さったので、残しておきます。


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体外受精で妊娠したり着床できたら成功だと思われがちだけど、不妊治療の現場では、受精卵がしっかり育つかが最大の課題なんだ。
劣化した卵子では、赤ちゃんと出会うところまで成長しづらい。だから細胞レベルで体質を変えることが不妊解消にいちばん大切なんだ。

不妊治療を開始した途端、病院にすべて託す人がたくさんいる。でも、赤ちゃんのできやすいカラダづくりまで病院任せにしてはいけない。
病院は対症療法をするところ。混治療法(卵質改善)は本人にしかできない仕事だから。
病院をうまく活用し、自分のお仕事をきちんとこなす。それが卵子を守り、家族を増やすための知恵だよ。
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努力が全てとは全く思っていないけど、できることはやろうニコニコ