梅雨の季節は東洋の考え方では
【脾】の季節といわれます
【脾】というのは
西洋医学では脾臓のことを指し
血液やリンパに関連するのですが
東洋医学の【脾】は
消化器官及び消化機能全般の働き
のことを指します
梅雨の季節は湿気が増えることで
胃腸機能も衰え
消化力が弱りがち
そのためエネルギーが補給されにくく
疲れにも繋がっています
脾は人間のエネルギー源
胃腸の乱れを防ぐ食事をすることが
梅雨の季節は大切です◎
【胃腸を弱らせる食事】
冷たいもの・生ものは
消化機能を低下の元に
アイス・ビール・ジュース
刺身・生野菜
脂っこいもの・甘いもの
高タンパク・高脂肪のものは
消化の負担に
揚げ物・肉・ファストフード
スナック菓子・甘いお菓子
【胃腸を養う食事】
＊身体を温め、発汗作用のある
辛味食材・香味食材
シナモン・山椒・黒胡椒・唐辛子
大葉・生姜・みょうが・ネギ
＊利尿作用のある食材
黒豆・小豆・空豆・緑豆などの豆類
冬瓜・とうもろこし・ハトムギ・昆布
＊脾を癒し元気にすると言われる
黄色い甘味のある食材
さつまいも・とうもろこし・南瓜
黄パプリカ・大豆
【脾は運化をつかさどる】
脾はエネルギーに直結していきます！
梅雨の季節は
胃腸を労わる食事で
エネルギーを回していきましょう＾＾！
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