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終わりなモンかよ!?
監督は「アントマン」の脚本を務めたエドガー・ライトで、演出面は前述の「ゲームやアニメに寄せた」ものが色濃く出ているが、
キャストは主人公のスコット・ピルグリムを演じるのがマイケル・セラで、ラモーナがメアリー・エリザベス・ウィンステッド(「ハーレイ・クイン BIRDS OF PREY」のハントレス役だ)の他、
クリス・エヴァンス、ブリー・ラーソン、ブランドン・ラウスなどなど錚々たるメンツで構成されているのでそれだけでも見る価値があるだろう。
同年2010年には 「Scott Pilgrim vs. The World:The Game」 としてゲーム化。
※現在はPS4やXbox One、Switch、Windowsでもプレイ可能。
当時をして 「なぜそこに拘った」 というドット絵による横スクロールアクションゲームで、
あらゆる面で往年の名作横スクロールアクションゲームの要素をオマージュしつつも
原作コミックの名シーンもしっかりと再現してくれているという名作である。
▼最大4人同時プレイ可能でスコット・ピルグリムのキャラたちがぴこぴこ動くのがすげーかわいい。
要所要所「コレ大丈夫なのか…」というパロディも散りばめられているので元ネタ探しをするのも面白いだろう。
そんなこんなでスコット・ピルグリムは一世を風靡し、ブライアン・リー・オマリーはアイズナー賞を獲ったりしたのでした。
イメージコミックから出版されているブライアン・リー・オマリー脚本、レスリー・ハング画の「SNOTGIRL」も名作だぞ!
これだけ人気があるとフィギュアなども結構種類が出ているのだが、
個人的に欲しいのが
▼ MONDO製の固定フィギュア、ラモーナ である。超かわいい。
こちらのラモーナはマ●●ァーレントイズよろしく様々な変種(ヴァリアント)やショップ限定品が出ているのだが、いずれも限定で個数が少なく、ちょっとタイミングを逃して買い損ねるという失態を何度も繰り返していたのである。
というワケで今回ご紹介するのはMONDOのラモーナ再販…とかではなく、
スコット・ピルグリムの新しいフィギュア である。
製作販売はニッチなフィギュアなら…でお馴染みの Justin Ishmael による。
スコット・ピルグリムと、ラモーナ・フラワーズ…待望の6インチアクションフィギュア化!
と喜びたいところだったが、アクションフィギュアと銘打たれているものの、可動ポイントが
両肩、両肘、首の5箇所のみ というのはいささか寂しく、残念ポイント。
付属品はスコットにはベースギター、
ラモーナにはバットやショルダーポシェット、
荷物(ラモーナはコミックでAmazon配達員なのだ)…
と豊富そうなのは良いのだが、お値段も大手のアクションフィギュアに比べると倍近く、ちょっぴり割高感が否めないところ。
まあコミックは18年前で、映画も12年前の作品である。
こうして今時分にも新しいフィギュアが出るだけでも嬉しいは嬉しいのだが。
なんか調べてみたら近々Netflixでアニメ化の企画とか動いてるっぽいですね。
超期待!
興味のある方は是非ガリンペイロまでご相談ください。
この他、当店ではアメトイ・アメコミ関連商品をたくさんご用意しています。
ご興味ある方は是非ご来店ください!
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