公式に設定されたジャンクボッツは30数体が存在するが、それとは別に自分で好き勝手にガラクタロボットを組み立てることも出来、
「なんとなく人型っぽいモノ」から「なんらかの目的で最適化されたカタチ」や「もう何がなんだかよくわからない何か」まで、様々なシルエットを造型できるこの玩具はある種の立体パズルのようなクリエイティブな感覚を刺激してくれるとても良いオモチャである。
詳細は過去のブログにて。
百聞は一見になんとやら、まずは商品を開封してみよう。
パッケージの上部には 「慎重にミシン目を開いてセットを開封しよう」 と書かれている。
ミシン目に沿って開封するとこんなカンジだ!
よく分からないチューブやパイプ類、
ノズルやハンドル、チェーンにフックなど…工場らしい設備が入り乱れており、
中央部にはなんらかの溶液を満たしたプールを模したペーパークラフトがあり、
箱の内部全体がアヤシゲな廃工場然としたジオラマになっているのだ。
旧来のジャンクボッツ同様に、工場内にはジャンク品が散らばっているので掻き集めてみると…
こんな感じである。
そう。今回のジャンクボッツは ここからがクライマックス なのである!
こちらの廃工場のようなジオラマから…
音量注意!
そう!
配管パイプやノズルハンドルといった工場内設備を
破壊してパーツを確保する のである!
そうして集めたパーツがこちら。
今回こちらのパーツで組み上げることが出来るのは
コール
エリヨン
というジャンクボッツらしい。
組み立て自体は旧来のジャンクボッツと大きく変化がないのでチャチャっと組み上げてしまおう。
ジャンクボッツ本体には詳細な組み立て説明書などないのだが、流石にスキッドステアは工程が多いのでこのように組み立て説明書が付属している。
雑にバラしたパイプや設備類をさらに細かくバラして…
別の形に組み上げていく作業はまた違った快感がある。
先ほどは破壊する悦び…などとのたまったが、これはこれでクリエイトする歓びがふつふつと湧き上がってくる。
正しいパーツを探して組み上げていくという地道な作業はプラモデルとはまた違った感じで脳を刺激するし、
これまた立体パズルのような愉しみがある…
自分でパーツを探して組み上げていくのはこんなにも楽しいのか…
そうこう言っているうちに完成も間近だ。
スキッドステア完成!
そしてこのスキッドステアには先ほど組み上げたジャンクボッツのコールを合体させることが出来るのだ!
ガッシーン!
スキッドステアにはコロ走行や可動のギミックが仕込まれているぞ!
まさにスクラップ&ビルド…破壊と創造をいっぺんに楽しめてしまう逸品だ!
旧来のジャンクボッツとの互換性もあり、オリジナルのジャンクボッツも作れるので楽しみ方は無限大だ!
今回紹介した
JUNK BOTS/FACTORY COLLECTION SECTOR44 RESEARCH LAB
は通販サイトからもお求めいただけます。
なにかを破壊してからまったく別の何かを組み上げる、という作業はなんか脳の普段使っていない箇所を刺激されるかのようで、とっても興奮するぞ!
皆も思う様、それぞれの破壊と創造を楽しもう!
この他、当店ではアメトイ・アメコミ関連商品をたくさんご用意しています。
ご興味ある方は是非ご来店ください!
通信販売も行っています!
通販サイト(試運転中):https://garimpeiro.buyshop.jp/
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