今回のご紹介はこちら!
スピンマスター RC ランチ & ディフェンド・バットモービル ¥5,980(税込)
バットモービルのラジオコントロール(RC)カーである!
ラジコンはいくつになってもワクワクする憧れのオモチャだね!
今回のお品は、カナダを拠点としてバットマンの4インチアクションフィギュアシリーズなどを手掛ける玩具メーカー「スピンマスター」社製。
スピンマスター社については過去記事もよろしければご参照ください。
▼スピンマスターバットマンシリーズ
▼スピンマスターキングシャーク
低年齢層をターゲットに、ちょっと懐かしいテイストで、遊び心を刺激するラインアップが魅力。ややチープな雰囲気も味わいの一つとなっている。
今回の「バットモービル」もそんな作風をビシバシ感じられる一品。
セット内容はこちら!
本体のバットモービルの他に、当セット限定の4インチフィギュア「バットマン」も付属しているという嬉しい内容だ。
まずはバットマン。
胸のマークなどから、恐らくモチーフは「リバース版」バットマン。
▼同社からはリバース版(と思わしきもの)もリリースされていおり、コレの流用と思われる。
ボディスーツの色は灰色から黒一色にアレンジされていて、パッケージのうたい文句では「限定版(EXCLUSIVE)」ということのようだ。よりパワフルな印象になったような気がする。
しかしこの見た目、「バットマン:スーパーヘヴィ」に登場する「ゴードン版バットマン」に酷似しているようにも見える。
▼バットマンの盟友、お馴染みゴードン ゴッサム市警本部長がバットマンとして活躍する「スーパーヘヴィ」より。
実際のところ・・・ひょっとしたら、ゴードンなのかもしれない。
▼ゴードンのバットマンについてはこちらをご参照ください。
マントは布製。小さいながら嬉しいこだわりだ。
というか、バットモービルに座らせるため(後述)の必須の条件でもあるが。
可動は、肩と股関節のみで、脚は前方向にしか動かすことはできない。
しかし、
▼パッケージでは、肘や膝も曲がるみたいに書いてあるけど・・・。
まあ、パッケージのイメージ画と実際の仕様が全然違うことがあるのは、”アメトイあるある”なので気にしてはいけない。
それに・・・よく見たらパッケの絵はマントしてないな・・・やっぱり、これゴードンなのかも知れない・・・。
お次はバットコントローラー!
実にシンプルで、ちょっと可愛いサイズのバットコントローラ-。
真ん中の赤いボタンは電源ではなく後述するギミックのスイッチとなっている。
やっぱりバットがジェットと言えばビックリドッキリ機能だ。
コントローラーは電池式。
単4電池二本(別売)が必要。
そして、いよいよ主役の登場!
モンスターマシン「バットモービル」!!
今回のラジコンバットモービルはオリジナルデザイン。
しかし、そのデザインは
▼映画「ダークナイト」のタンブラーや
▼映画「ジャスティスリーグ」のバットモービル
それに
▼「バットマン アニメイテッド」シリーズに登場のバットモービル
などをかけ合わせたようなイメージ。(上記の写真はすべて京商1/24ミニカーシリーズより)
武骨なデザインでマッチョな印象だ。
ボディの各所には、激しい戦いによってつけれらた傷が刻み込まれている。
ブルーのラインが入ったホイールもカッコいいじゃありませんか。
後部はこんな感じ。伝統の「ロケットブースター」がないのはちょっと残念。
タイヤはゴム製ではなく、ボディと同じPVC素材。また、サスペンションなどの凝った足回りの構造もないので、屋内で遊ぶことが前提のお品となっております。
コックピットキャノピーは開閉が可能。
コックピットは単座で、いささか簡素。ドリンクホルダーが4つもある!(ドリンクホルダーではない)
せめて空いているスペースにメーターやコントロールパネルっぽい表現があっても良かったかも。
コックピットには、前述した同梱のバットマンが着座できる。
ハンドルもないのでこれまたちょっと寂しい。
マントは構造上お尻に敷けないので、まくり上げるか頭にかぶる格好になってしまい、少し落ち着かない。しかし、バットモービルに乗る時のバットマンがマントをどうしているかは考えたことが無かったかも。
皆さんはどう思います?
それに、野暮なツッコミだと思うが、バットマンはコックピットの真ん中に座っているのに、その真ん前にフロントウインドウの太いピラー(柱)が配置されているというのはいかがなものなのか。視認性とか・・・。
いや!きっとその内部にはコントロールパネルを兼ねた高性能VRだったりARだったりするディスプレイのようなスゴイガジェットがあるのに違いない!だって、バットマンなんだぜ!?
さて、今回のバットモービルのバッテリーは内蔵型の充電式。
USB給電で受電される仕組みで、ケーブルは予め内部に接続された状態になっている。
紛失などの懸念がないの良い点だが、破損したり断線した時などは交換が難しいのは難点かも。
大事に扱いましょう。
充電中はコックピット内のランプが点灯。消灯したら充電完了です。
キャノピーを閉じた状態でも中が光って見えるのでわかりやすい。
てなわけで、充電完了!!実際に走らせてみよう!!
営業時間中だけど!
慣れない運転に事故を起こしまくるバットモービル。
皆さんは安全運転でね!そこそこの広さはやはり必要になります。
しかし、うまくいかないのも、それはそれで楽しいのだ!
低年齢向け(4歳以上)の商品ということもあり、スピードはそれほど速くないが、マシンを操る楽しさは変わらない。
気付けば、夢中で店の中をぐるぐると・・・。
スピードはそこまででもないですが、小走りで追いかけ続けるのは結構難儀です。(おじさんの感想)。
さらに!今回のお品にはイジェクト(ランチャー(発射)ギミック)機能が備わっているのだ!
映画などでもバットマンがバットモービルから空中に飛び出し、悪党どもをあっと言わせるシーンが登場しますが、今回のお品もそのシーンを再現(?)できるというわけ!
▲ゲーム「バットマン:アーカムナイト」より。
こいつぁ、いいや!!いくぞ!
イジェークト!!バットマン参上!!!
カッコ良く飛び出した!!はいいが、哀れ、ボンネットにたたきつけられるバットマン・・・。
いやしかし、付加価値としては十分!これは、愉快!いかにもバットガジェットだ!
ちなみに、発射機能は走行中には作動せず、停車していないと発射できません。
と言ったところで、今回のご紹介はここまで。
バットモービルならではの愉快な機能も内蔵したラジコンカー。
こんなすごいの友達は持ってないんじゃないかな?
さあ、今日もゴッサムのパトロールに出発だ!!
今回のお品は通販サイトでもお取り扱い中です!
この他、当店ではアメトイ・アメコミ関連商品をたくさんご用意しています。
ご興味ある方は是非ご来店ください!
通信販売も行っています!
通販サイト(試運転中):https://garimpeiro.buyshop.jp/
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