マイ アイアンマン -プラモ アイアンマンMk.85 後編- | トイ&コミックのガリンペイロ

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ついに完成!俺のアイアンマン!!

製作所要時間約8時間強!!

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前回に引き続き今回も中国製「1/9スケール プラモデル アイアンマンMk.85」のご紹介です!

▼前回記事

今回はプラモ初心者の店長が完成させたアイアンマンをもう少しじっくり見てまいりたいと思います。

 

冒頭で申しました通り、製作に費やした時間は約8時間とちょっと、と言ったところ。

しかし、ずぼらな癖にせっかちな店長が営業時間中に(お客様にはご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした!)製作いたしましたもので、処理の多々甘いところが見受けられますこと、どうかご容赦いただきたいと思います。

 

前回ご紹介した通り、素組みでもパーツごとの処理は丁寧にされることをお勧めしてまいりましたが、しっかり処理をされる場合には製作時間はもっと伸びると思いますので、目安にしていただければ幸いです。

 

てなわけで、堂々完成のアイアンマンMk.85がこれだ!!

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アップにすると処理の甘いのがバレバレですが・・・キットそのままの無塗装完成品としては十分以上の再現度ではないでしょうか。

 

個人的に気に入ったポイントの一つはそのサイズ感。

1/9スケールということで、全高は約24cmと結構大きめ。

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大人の手にもちょっと余るくらいのボリューム感。

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出来上がりと相俟って、どこか贅沢な満足感が得られます。

しかも、これを自分で組み上げたという事実がまた作品を特別なものにしてくれますね。

 

プロポーションはこんな感じ。やや首が長く感じますが、リアルなシルエット。

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遠目には無塗装とは思えぬ見事な再現度。パーツの組み合わせだけでMK.85の複雑なカラーリングがばっちり再現されています。

うれしい電飾ユニット内臓で、マスクとリアクターを点灯するとさらにリアリティも増して言うこと無し。image

「Mk.85」はナノマシンテクノロジーを活用したスーツであり、これまでの「鎧(アーマー)」というイメージよりは身体にフィットする「ボディスーツ」のようなものというデザインのコンセプトも特徴ですが、

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今作では複雑なパーツ構成をしてなお、身体にフィットした滑らかな表面をばっちり再現しうるという、パーツ成型の精度の高さには目を見張るものがあります。

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これはかなりの技術力!中華プラモ侮りがたし!

作っていると、パーツがピッタリはまった瞬間が気持ちいいんだ!

 

背面もその複雑なパーツ構成が窺える。色が違うところは全部違うパーツなのだ。

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Mk.85の背中って、こんなにきれいな模様をしていたんですねぇ・・・。

 

上の全身写真では肩甲骨のところに後述の背面ユニットを取り付けるための穴が開いていますが、穴のないパーツを選択することもできます。

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お顔のアップはこんな感じ。

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こうしてアップで見ると所々作り手の処理の甘さが露呈していますが、それでもほとんど継ぎ目も目立たないような見事なパーツ構成であることがわかります。

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このように寄って見て頂ければ、パーツの処理の出来不出来がいかに重要であるかがお分かりいただけると思います。

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首との接続部は可動を確保する意味もあってか、隙間が目立ちます。

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首が長く感じる要因の一つ。腕に覚えがあれば違和感がないように処理するのもいいでしょう。

 

隙間は目立ちますが、そのぶん首の可動域は十分。

飛行ポーズの時などにはしっかり前を向くことが出来ますし、

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顎をしっかり引くこともできる。

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空中でポーズをとる選択肢も多いアイアンマンなら”下を見る”という動きも結構重要ですね。

 

腕部の可動は十分。

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肘は中身が大きく引き出される構造になっており、シルエットが崩れることがありません。

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肩は広い可動域を優先しているためジョイントがやや目立つ構造。肩アーマーも個別に可動して動きに干渉しないようになっています。

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ハンドパーツは選択式。

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いずれも上腕部に仕込まれたLEDでリパルサーレイの光を再現出来ます。

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充分な可動でお馴染みのポージングも自由自在です。

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ボディの可動は胸と腰。

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胸部の可動域はそれほど大きくありませんが、胸を張ったり

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少し屈ませたりは出来る。

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一方、腰部はゆとりのある構造なので、比較的大きく動かすことも出来て、身体を捻ったり傾けたりといった動作には困りません。

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そのため、隙間はちょっと大き目。

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脚部の可動は十分。

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脚部も腕部と同様中身が大きく引き出される構造で違和感なく大きな動きが出来ます。

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爪先と踵のパーツが別に可動。

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爪先を下に伸ばすこともできるので、空中姿勢も上手く表現できます。

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股関節回りでは、通常の状態で太ももを上げると腰のパーツが干渉して脚が上がり切りませんが、

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脚の付け根を大きくずらすことで可動域を広げることが出来るようになっています。

▼通常の状態から

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▼下に向かって大きくずらすことが出来る。

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▼隙間は大きくなりますが、太腿を上げきることが出来るようになる。

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また、腰部の一部は切り離すこともできるので

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併せて用いればさらに脚を引き上げることが出来ます。

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「アイアンマンならスーパーヒーローランディングは是が非でもやらせねば!」という使命感を感じます。

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角度によっては、切り離された腰のパーツが違和感になってしまいますのでうまくごまかしましょう。

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というわけで、多彩なポージングを楽しむにも十分な可動も備えているのだ!

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ただし、こう見えて足つきがいまいちで、重量バランスがトップヘビーなので、大きなポージングだと自立が難しい。

 

そんな時には、コレ。

▼出来上がりはなかなか本格的なスタンド。

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前回の製作編でご紹介しませんでしたが、今作には専用のディスプレイスタンドもキットに組み込まれており、これがなかなか良い。

▼支柱部分はベンダブルで角度を変えることが出来る。

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空中姿勢や大きなポージングも安心!

アイアンマン、テイクオフ!

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アイアンパーンチ!!

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アイアンキーック!!

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加えて、今作は各種ナノウェポンとエフェクトパーツもキットとしてあり、多彩なMk.85のアクションも楽しめるようになっているのだ。

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これはロマンの形、エナジーブレード!

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生まれながらに持っていたい、手の甲からのレーザーソード!

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驚異のカニばさみ!クローブラスター!!

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クローブラスターは肘から先を差し替えて使用します。

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ブラスターには電飾ユニットが内蔵され雰囲気満点に光る。

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プラズマ状のエフェクトもイイ感じなんだこれが!

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カニの次はヒトデ!謎の海産物繋がり!

ナノ・ライトニング・リフォーカサー!!

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リフォーカサーを背負った状態でもスタンドに取り付けられます。

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リフォーカサーの特大リアクターも電飾内蔵の点灯ギミック付き。

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パワー充填!!

 

全方位に敵なし!

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アイアム、アイアンマン!!

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と言ったところで、今回のご紹介はここまで。

造り応えも十分で、完成品も満足一杯の「プラモデル アイアンマン」。

おうち時間の使い方が何かと気になる今日この頃に、じっくりとアイアンマンに向き合う、贅沢な時間をお楽しみいただくというのはいかがでしょうか?

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御模道 1/9スケール アイアンマンMk.85 プラスチックモデルキット ¥9,900(税込)

商品の都合上、店頭のみのお取り扱いとさせていただきます。予めご了承ください。

 

 

 

この他、当店ではアメトイ・アメコミ関連商品をたくさんご用意しています。

ご興味ある方は是非ご来店・お問い合わせください!

 

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