自分らしく あの人のように -MAFEX マイルス・モラレス- | トイ&コミックのガリンペイロ

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街の希望は受け継がれた。
クモのエンブレム、それは”親愛なる隣人”の証し。
 
本日のご紹介はこちら!!
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メディコムトイ MAFEX No.107 スパイダーマン/マイルス・モラレス(スパイダーバース) ¥7,410(税別)
高い再現度と可動を両立させた人気のアクションフィギュア「MAFEX」シリーズより、アニメーション映画「スパイダーバース」に登場の2代目スパイダーマン/マイルス・モラレスがついに登場!!
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制作発表当時から注目を集めた本作ですが、度重なる発売延期もあいまって待ちに待ったという感じ!
ついに手にする時が来ましたよ!
 
それでは、早速見てまいりましょう!
今作の大きな特徴である布製コスチュームのおかげでシルエット自体はそれほどそうと感じませんが、手にしたときにかなり小柄で華奢な”感触“にちょっと驚きます。
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露出している脚などは、大きなスニーカーとの対比もあってとても細く感じる。
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コスチュームの質感は、やはり本物の布製ならでは。
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さてここで、ちょうど先日発売されたばかりのマーベルレジェンド版マイルズがありましたので、並べて比較してみましょう。
レジェンド版も従来のキャラクターより小柄に作られてはいるのですが、MAFEX版はさらにそれよりも小さい。
しかし、プロポーションやディティールに関してはMAFEX版の方が流石に一枚上手といった感じ。
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顔の印象も並べてみると結構異なることがわかります。
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レジェンド版の方がちょっと幼くみえますね。
ブランドの個性を感じて非常に興味深い。作り手によって同じキャラクターでもこんな風に違いが産まれるんですね。
しかし、いずれもとてもいいクオリティだと思います。
 
今回のマイルス。注目すべきはなんといっても布製コスチューム。
これまでもマントなどの装具が布製という作品はありましたが、本格的な”着る”コスチュームが採用されるのはキャラクターとしては初めて。(No.100の「マイケル・ジョーダン」も布製ユニフォームを採用している)
小ぶりなマイルスにあわせて作られた衣装は苦心を感じさせるものに仕上がっています。
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布の厚みもあり作中のイメージより膨らんだ印象はありますが、リアルな存在感は流石。
布の産む柔らかいシルエットや、生地の違いで生まれる質感のコントラストは本物でならではの表現。
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各所にみられるステッチなども、ならではの表情を作っています。
ポケットにあしらわれたボタンなど細かい装飾も光ります。
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上着の裾とフードのフチには針金が仕込まれているので、動きに合わせた表情を作ることが出来ます。
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このような表現の柔軟性も布製ならではの魅力といえますね。
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こうして写真に収めると、小ささを感じないリアリティがあります。
 
付属の顔パーツは全部で4種。
まずは素顔が2種。
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ちょっと困ったような表情を浮かべるマイルスらしい笑顔。
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CGで描かれた作中のヴィジュアルそのまま。
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思春期真っ盛り、いまひとつ自分に自信が持てない悩める少年マイルスが浮かべるこんな表情は作中でも印象的で、マイルスというキャラクターを象徴するイメージの一つではないでしょうか。
 
もう一つの素顔パーツはマスクをずらしたバージョン。
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こちらは先ほどの笑顔と変わって、キリッと引き締まってシリアスな印象。
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迷い、戸惑いながら、時には臆して、それでも少しずつ成長していくマイルスのそんな一面が見て取れるような表情。
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そして、マスク顔パーツが2種。
通常顔。
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写真だと分かりづらいですが、白目(?)の部分はパール仕上げ風になっていて、光が反射すると光っているようにも見えて、漆黒のコスチュームとの対比もあいまってとても印象を強くしてくれます。
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小顔に大きなアーモンド形の目がまるで宇宙人(エイリアン・グレイ)のよう。
 
もう一種は、見開いたような大きな目のバージョン。
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コミカルなところも作品の魅力の「スパイダーバース」。そんなところを、この表情パーツで再現してみたくなります。
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お次は上着とショートパンツを脱いだところを。
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この姿になると、華奢な体つきがよりはっきりと、むしろ強調されているかのように感じられます。
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ヒーロー、ことにアメコミのヒーローはとかくマッチョのイメージが多いですが、今作のマイルスは全く逆。
これもまた、マイルス/2代目スパイダーマンの持つ大きな個性の一つでしょうか。それがより感じられるシルエットに仕上がっています。
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まだまだひ弱でか細い存在であるマイルス。彼の行く末はいかなるものなのか・・・。
 
可動は、これまでのMAFEXにおけるスパイダーマンシリーズで培われた技術がそのままダウンサイジングされたような印象。
首の可動は非常に優秀。
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幅の大きな上下の動きに
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傾けたりと、多彩な表情が作れます。
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腕部の可動も十二分。
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肩の可動域が非常に広く、前方で交差させたりも余裕。
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大きく動かしても、シルエットは崩れることなくそのまま。
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腕を大きく反らせてもばっちり決まります。
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ボディの可動は胸と腰。
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ここも大きな可動域が確保されており、多彩な表現に対応できます。
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屈むのはもちろん
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仰け反りはいささかやりすぎなくらいいける。
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大きくのけぞると流石につなぎ目が浮いて目立ってしまいますが、上着とショートパンツを着ていればそれほど気にならない。
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脚部も選択肢は非常に多く
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躍動感あふれるスパイダーアクションが十分に堪能できます!!
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大胆なアクションポーズはスパイダーマンの醍醐味。
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上着とパンツを着用すると多少動きに干渉が出ますが、ほとんど損なわれることはありません。
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コスチュームを着用すると、ポーズによって生まれるしわや動きが、さらなる躍動感を与えてくれます。
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上着を纏った姿。それもまた、全身タイツがディフォルトの他のスパイダーマンとは違うマイルスならではの個性の一つです。
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付属品はウェブパーツに多彩なハンドパーツ。
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充実のハンドパーツは選べる反面、選択肢が多くて迷ってしまうところ。
しかし、手の表情で印象も結構変わるので迷い甲斐がありますね。
 
そして、MAFEXスパイダーマン恒例のマグネットハンド&フットパーツ。
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これを使えば鉄製の壁面に張り付くことが出来、スパイダーマンならではの姿が再現できます。
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ポーズに制約はありますが、ディスプレイスタンドで支えるのとはちがって、独特な浮遊感もあって自由な印象が非常に面白いですね。
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また、軽量のマイルスならではのアクションとして、逆さづりポーズもできちゃう!
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これは他のスパイダーマンでは出来なかった!
 
さあ、新しい伝説の始まりだ!我こそが”新しい”スパイダーマン!
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というわけで、今回のご紹介はここまで。
待望のMAFEXマイルス・モラレス。期待にたがわぬクオリティとプレイバリュー。
そして、シリーズの新機軸となる布製コスチュームの魅力を味わわせてくれて、今後のラインナップにも大きな期待を抱かせてくれる”ニューカマー”となりました。
新たな可能性を秘めたフレッシュなヒーロー!ぜひ手に取って体感してみてください!
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今回ご紹介のお品は通販サイトでもお取り扱い中です!

また、2021年1月にはマイルスを導く(?)”おじピ”こと「ピーター・B・パーカー」が発売予定!こちら乞うご期待!

 

それまでは、マーベルレジェンド版ピーター(左)とバディを組ませるのも良きかな!

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マーベルレジェンド版「スパイダーバース」ピーター&マイルスも好評販売中です!

▼マーベルレジェンド ピーター・B・パーカー

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