GOLD LABEL
もういかにも高級感しかない。
マクファーレントイズはこの度、DC Multiverse GOLD LABELと呼ばれる新シリーズを発表。
マクファーレントイズの最近の新作ラッシュは一体…
このDC Multiverse GOLD LABELは、これまで着々とリリースされてきたDC Multiverseのいわば高級版だ。
数量限定、店舗限定、箔押しラベルの限定パッケージといったいかにもな高級要素。
そしてなによりこのバットマン、トッド・マクファーレン氏のオリジナルデザインからの立体化である。
トッド・マクファーレン氏と言えば、今やアメコミ界隈で知らぬ人はいない超大御所アーティスト。
80年代にアーティストとしての活動を始め、1987年にはDetective Comics Vol.1 #575からの
BATMAN YEAR TWOでバットマン誌のペンシラーとして抜擢されたトッド氏である。※トッド参戦はDetective Comics Vol.1 #576から。
バットマン以前にもコミックに携わる仕事をしていたトッド氏だが、バットマンでデビューしたといっても過言ではない。
そんなトッド氏はバットマンに並々ならぬリスペクトを抱いている。
「バットマンはスポーンを除いて常に私のお気に入りのキャラクターだ」
「バットマンは超能力を持たないという点が特に好きだ」
「常に潜在的に死ぬ可能性を以って悪と戦うバットマンに親近感がある」
とは氏自身の言葉だ。
故にトッド氏がバットマンを新しくデザインするという行為は何物にも代えがたい感傷があると言えるだろう。
「そんなバットマンのまったく新しいフィギュアをデザイン出来ることは非常に光栄だ」
今回トッド氏は自身のTwitterとFacebookで自身がデザインしたGOLD LABELバットマンの試作品を披露した。
TODD BATMAN #2の文字が見える。
どうでもいいけれど、こんな容器に入ってるんですね、試作品。
普通の容器にテプラ…なんだか親近感を覚える…
大きさは7インチ。従来のマクファーレントイズ版DC Multiverseと同じ大きさだ。
▲プレス用に公開された画像では手足肘膝の関節が無いように見えるが、
映像からはマクファーレントイズ版DC Multiverse同様の可動が確認できる。
22箇所程度の可動を予定しているとのこと。
デザイン的な特徴としてはケープとカウル、そして二振りの剣。
手甲のブレードを指して「デンジャー」と説明するトッド氏。
もはや子供の安全置き去りである。
ゴーグルは取り外しが可能。
グラップネルガン、バッタランといったバットマンお馴染みの武装も付属する。
今回紹介された見本はブラックのケープを纏ったバットマンだが、
ネイビーブルーのケープを纏ったバージョンのバットマンもリリース予定だとか。
ワンパーとかヴァリアントになりそうな予感がするなぁ!
こちらのDC Multiverse GOLD LABELは2021年1月リリース予定とのこと。
そしてGOLD LABELとは別に
McFarlane Toys Collector Series
と呼ばれる新ラインの発表も近日中に予定されているという。
詳細は明らかになっていないが、スポーンを始めとするかつてのMcFarlane Toys製品のリモデルと噂されているが、真相は…
トッド・マクファーレンを語るうえで外せないバットマン。
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