コロナウィルス禍の自粛期間の最中、暇を持て余したおじさんがたどり着いたのは
宇宙の片隅で繰り広げられる戦いの祭典だった！！
ゲーム「APEX-LEGENDS-」は、一人称視点で戦うオンライン・ガンシューティングゲーム（FPS）。
PC、プレイステーション4、XBOX360の各プラットフォームで無料配信(ゲーム内課金あり）されています。
そう、時間はあるけどお金は全くないおじさんが、「無料（タダ）」にひかれて何となく始めて何となくはまり込んだのがこのゲーム。
複数のプレイヤーが入り乱れる特定のエリアの中で生き残りを競う、昨今流行のいわゆる「バトルロイヤル」ゲームです。
▼「シーズン1」公式トレーラー。現在は「シーズン5」まで進行中。（動画内、一部過激な表現があります）
本ゲームの特徴としては、「レジェンド」と呼ばれる個性的な能力やスキルをもつキャラクターを選択し、他のプレイヤーと3人一組のチーム単位で戦い抜く点。
▼プレイヤーが選択できる多彩なレジェンド達。現在はさらに増えている。
組み合わせも様々な最大全20チーム総勢60名が「チャンピオン」の栄冠を勝ち取るべく争うわけですが、
プレイヤーの手腕はもちろん、自チームの仲間やライバルチームのキャラクターの組み合わせによっても戦術や戦略がかわってくるのが面白いところ。
また、味方に猛者がいれば、ド下手でもチャンピオンの栄光に浴するチャンスがあるのも嬉しい。
とかなんとか、そうこう遊んでいるうちにお気に入りのキャラクターが出来てきたりもする（使いこなせるかどうかは別問題！）のですが、
そうなったら、フィギュアの一つも欲しくなるのが人情だよねぇ！！
はい、あります！
申し訳ございません！今回は完全に個人的趣味によるお品です！！
今回ご紹介のお品は、ニュージーランドの会社「WETA WORKSHOP」から発売された「APEX」アイテム。
この「WETA WORKSHOP」、テレビや映画などの特殊効果や小道具の製作なども行っているというユニークな会社。というか本業はそちら。
参加作品には「ロードオブザリング」「ホビット」シリーズや「マッドマックス：怒りのデスロード」「マイティ・ソー：バトルロイヤル」などなど大作も多数。
多数の映像作品でも活躍する気鋭のクリエイティブ集団が市販のスタチューやフィギュアも制作している、というワクワクする話！！
日本ではこの「WETA WORKSHOP」はあまり知られていないようですが、注目のスタジオではないでしょうか？
今回ご紹介は同スタジオの「MINI EPICS」シリーズから。
このシリーズは、スタジオ独自のディフォルメが特徴のシリーズ。「ミニ」のブランド名の通り6インチ（約16ｃｍ）前後のデスクトップサイズのビニールフィギュアです。
▼「ロードオブザリング」のフロド（イライジャ・ウッド）
▼「ゴーストバスターズ」ピーター・ヴェンクマン（ビル・マーレイ）
特徴をとらえた似顔絵のような作風が気持ちいい。
同スタジオも参加した映画「第9地区」のキャラクターも。
愛嬌満点ながら、可愛くなりすぎない感じがめっちゃ好みです。
ちなみに、こちらは当店でも好評販売中でございます！
WETA WORKSHOP MINI EPICS 第9地区 CJ ￥4,800(税別）
また、映画以外にもゲーム「ボーダーランズ」のキャラクターなども手掛けています。
てなわけで今回のお品を見ていきましょう。
まずはこちら！
「あなたの選んだ武器で、勝ってあげる。」
職業軍人「バンガロール」
WETA WORKSHOP MINI EPICS APEX-LEGENDS- バンガロール ￥5,000(税別）
無法者やはみ出し者、変人ばかりのレジェンドの中でも「れっきとした軍人」というレジェンドとしては珍しい存在。
敵をかく乱したり味方の逃走を助けるための煙幕を張るスモークランチャーを持っていたり、広域を攻撃する砲撃支援などを行うことが出来る攻守にバランスのいいレジェンド。
軍人らしく武器や装備に精通していて、仲間にアイテム豆知識を教えてくれる勇ましくも優しい姐さんです。
自身に満ち溢れた表情、タフな印象のバンガロール。
私はバンガロールで乱戦になるとパニックを起こして狭い室内でスモークランチャーをぶっ放すなどして、敵からも味方からもヘイトを稼いでいます（そして自分はやられる）。
お次はこちら
「私は神々に遣わされし狩人よ」
科学で追跡するハンター「ブラッドハウンド」
敵の足跡を追跡したり、ソナーのような効果で隠れた敵の位置を把握することが出来るなど、補足した獲物はをどこまでも追い詰める狩人。
神への感謝を常に忘れない信心の塊。私も神に祈って引き金を引く。
個人的には大好きなテイストのコスチューム。お供のカラスくんも嬉しい。
障害物の向こうや室内に潜む敵の姿を丸裸に出来るので動きの読みあいなどが苦手な私にはとてもありがたい。しかし、先制しても弾が当たらず結局やられる。
今回の記事には間に合いませんでしたが、実はこちらのミニエピックAPEXシリーズは3種類が同時リリースされており、
こちらは近日入荷予定！
「俺はあんまりマジになるってことはない。どこにも行かないしな。もっと外に出た方がいいんだが」
ホログラフの幻術師「ミラージュ」
WETA WORKSHOP MINI EPICS APEX-LEGENDS- ミラージュ 近日入荷予定
目立ちたがりでおしゃべりなお調子者。
自分そっくりの分身を生み出して敵を幻惑する戦場のトリックスター。
おどけた表情やポーズがいいですね。黙っていればイケメンなんだよなぁ。
分身を使って「フッ、残像だ」ってな感じで、敵をひっかけた時の快感はたまらないですね。しかし、そこから背面強襲でも弾が（略）結局やられる。
こちらも近日入荷のAPEXキャラクター。
上記の「MINI」よりさらに小さい「MICRO EPICS」。2.5インチ（約6ｃｍ）。
「負けるのはつまらない。だから僕は負けない」
前線の斥候兵「パスファインダー」
WETA WORKSHOP MICRO EPICS APEX-LEGENDS- パスファインダー 近日入荷予定
陽気で前向きな楽観主義のロボット。
離れた場所や高所などにワイヤーを放ち高速で移動したり、綱を渡してチーム全体の遠距離移動を可能にするジップラインなど機動力をいかして戦場をかけめぐる。
敵にも思いやりを見せるマジでいいやつ。（でも○す）
「ミニ」シリーズよりぎゅっと詰まったさらにディフォルメが効いた造形。
飾り立てるような装飾の少ない「作業用ロボット由来ですよ」というデザインが非常に好みです。
敵が到達不可能な高台などから一方的に攻撃出来たりするのはかなり強力。しかし、有利位置でも（略）やられる。
とここまでは、ディフォルメテイストの作品のご紹介でしたが、
実はゲームに登場する姿そのままのリアルなスタチューもあったりするんです！
こちらも上記と同じ「WETA WORKSHOP」の手による、９インチ（約23ｃｍ）サイズのシリーズ。
▼先ほども紹介のパスファインダー
▼次元をまたぐ戦闘兵「レイス」
▼戦う衛生兵「ライフライン」
ゲームファンにはたまらないクオリティ。
いずれも販売価格は￥20,000（税別）弱になる見込み。
とはいえ、こちらは現在取り扱うかどうかを検討中です。
皆様のご希望の声が多ければ入荷があるかも・・・。気になる方は是非ご相談ください！
さてさて今回のご紹介はAPEXのキャラクターのごく一部。
つまり今後も同スタジオからまだまだ他のキャラクターのリリースがあるということ（多分）！これは楽しみ！
ゲームプレイヤーの皆さん！！要チェックですよ！！
それでは、みなさん「キングスキャニオン」でお会いしましょう。
そこで、あほみたいに弾が当たらない重度の「ストームトルーパー症候群」を発症している奴が私です。
このほか、当店ではアメトイ・アメコミ関連商品をたくさんご用意しています。
ご興味ある方は是非ご来店ください！
通信販売も行っています！
通販サイト（試運転中）：https://garimpeiro.buyshop.jp/
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