本日ご紹介はこちら!お馴染みマーベルレジェンドより映画「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」の4パックセットをご紹介!
マーベルレジェンド アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン 4パック ¥16,800(税別)
「エイジ・オブ・ウルトロン」(AOU)はマーベルシネマティックユニバース(MCU)第11作目。今作は人類抹殺をもくろむ人工知能体「ウルトロン」とその軍団と、それを阻止すべく再び終結したヒーロー達の激闘を描く一大イベント。
アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン ブルーレイ ¥3,600(税別)
壮大な身から出た錆的な話とかなんとかいわれたりもしますが、オールスター出演の華やかさはもちろん印象的なエピソードも豊富で、作品冒頭の怒涛のワンカット総攻撃、チキチキハンマー持ち上げチャレンジ、ハルクバスター登場、キャップの薪割りなどなど、個人的に挙げても枚挙のいとまがないほどに見どころ満載。
また、MCUにおいて重要なキーアイテムである「インフィニティストーン」の秘めた力の一端をまざまざと思い知らされることになるお話でもあります。
そんなAOUから、ソー、ブラックラックウィドウ、ハルクことブルースバナー、ホークアイが一つのセットになって登場。なかなか通好みな顔ぶれ。
実写映画のキャストがモデルのシリーズなのですが…
▼パッケージ裏の写真より
ご覧の通り、役者陣の雰囲気こそ感じられるものの、いまひとつ「そっくり!」とはいいがたい…。
この手のものは「そっくり」「再現度完璧」に越したことはないのでしょうが、しかしながら、こういうツッコミどころを感じるのもまた楽しみというか醍醐味のひとつではないかと個人的には思う次第です。
これがまた、パッケージだと独特の雰囲気を醸し出していて、愛しさを覚えたりするんですのよ!
てなわけで、ご本人の写真(AOU当時のものではない写真も含まれます)を見比べつつ、違和感の正体など探りつつご紹介と行きましょう!
まずは、こちらの方から
雷神マイティ・ソー!
演じるはクリヘムことクリス・ヘムズワース。
で、こちらが今回のソー。
パッケージの写真ではシャープさがあまり感じられませんでしたが・・・実物は
うんうん、パケ裏の写真よりカッコいい。実物は悪くないんじゃないですか。
写真写りで損をするタイプのイケメンなんだな彼は。
雰囲気の似たご本人の写真と比べると
結構、頑張っている。
違和感をあげるなら、目が一重で目が腫れぼったいのと眉毛の印象が違うように見えます。こちらは眉尻がグッと上がっていますが、ご本人はそれほどでもないですね。
寝起きの顔がはれたソーってことでどうですか。(画像はあまり関係ありません)
なんだこの可愛いクリヘム
お次はこの人
ハルクこと天才科学者ブルース・バナー
演じるは、いぶし銀マーク・ラファロ。
そしてこちらが今回のお品。
キリっと引き締まった精悍な表情のバナー博士。これはもなかなかの男前な仕上がり。
ところが、なんかコレジャナイ感は否めない。
ご本人と比較すると…
顔立ちなんかはばっちりだと思うんですが、やっぱり眉毛か。
眉毛がいささか主張しすぎですかね。
それに加えて、大きな原因といったらこれ!
マーク・ラファロと言ったらこの顔、この表情なんすよ!
困ったように顔に皺を寄せて眉尻を下げるこの表情。
とくに、常時ストレス発散状態のハルクと違って、内向的なバナー博士のキャラクターをラファロのこの表情が印象的に物語っています。
この印象が強いからなのか、やっぱりちょっと精悍すぎるように思います。
ラボでの言い合いに負けないバナー博士ってことでどうですか。
お次はこちら
超絶スナイパー、ホークアイ。
演じるは、ジェレミーレナ―。
そして、こちらが今回のお品
ホークアイの敵をにらみつけるときの、まさに射抜くような視線を再現するためか、やや三白眼強め。
レナ―はやっぱり目力、と言うところは流石にわかっている!のだが
ご本人と比べてみると
造型自体の再現度はまずまずです。というか、かなり頑張っている。
ただ、こうしてご本人お写真と見比べてしまうと、その強い目の印象が負けてしまっている。
贅沢言うけど、輝きが足りない。
ちょっと疲れ美味のホークアイってとこでしょうか。
最後はこの方
超級エージェント、ブラックウィドウ!
そしてこれが今回のお品
4体の中でもっとも味わい深い表情を見せている。
何か物思いにふけるような、というかものっすごいボンヤリとした表情している。
▼似たような表情を探してみました
比較するとなぜか笑いが止まらない。
特徴はとらえているし、お顔の出来はやはり悪くない。
しかしながら、あまりにもうつろな表情。
半端に似ているだけに破壊力があります。
ふいに一昨日の晩飯を思い出そうとしているブラックウィドウと言ったところでしょうか。
パケ裏の写真だとぼんやり度はそれほどでもないのが不思議。
こうしてみると目の印象が全く違いますね。やっぱり腫れぼったく見えます。
2019年はMARVEL80周年にMCU10周年ということで、それに合わせてマーベルレジェンドでも記念版がリリースされ、なかでも実写映画シリーズはかなりのハイクオリティの作品が出ている中で、今回のお品は健闘していると言えるものの正直見劣りする面が否めません。
しかしながら、これもレジェンドの過渡期を物語るある意味でマイルストン。
また、今回は顔の造型に焦点を当てましたが、「遊ぶ」という面で見れば全く遜色ありませんし、コスチュームなどの造型には見るところがたっぷりあります。
というか、我々の愛するアメトイってこういうものじゃない、という忘れかけた何かを思い出させてくれる良品です。
このほか、アメトイ・アメコミ関連商品をたくさんご用意しています。
ご興味ある方は是非ご来店ください!
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