ポッコリお腹は
筋肉が固くて起こる
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ご存知のとおり
人間の身体は
骨によって支えられています
でも、
胃や腸などの内臓が入っている
お腹の部分は骨がありません
代わりに守ってくれているのが
“腹膜”です。
内蔵は腹膜の袋に入っていて
その袋を膨らませて
中にスペースを作っているのが
腹圧です
さらに、腹圧によって膨らんだ腹膜を
腹筋や背筋で囲むことによって
お腹は支えられています
この腹圧
いわゆる浅い呼吸（胸式呼吸）になると
腹膜が硬くなり、腹圧が低下します。
腹圧が落ちれば当然、筋肉の負担が増え、
腰痛などの原因となります。
さらに、内臓が圧迫され、
その働きも落ちてしまいます（便秘など）
神経や血管も圧迫されるので、
血行も阻害され代謝も落ちてしまいます。
横隔膜のときも書きましたが、
呼吸が浅いと呼吸筋が固くなるため
その周りの筋肉等も影響をうけて
体の不調が出てきます。
深い呼吸をすることで
正しく腹圧がかけられ
ポッコリお腹が燃え始めますよ
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