トライアスロン大会の応援
来年滋賀県で国民スポーツ大会(国スポ)が開催されます。駅の階段にシールが貼ってあったりしますね。少し前までは国体って言っていたのが、今年からこういう名称になったようです。
県下でいろんな大会が開催されますが、近江八幡市では「トライアスロン」をされるようでして、そのリハーサル大会が開催されました。お世話になっているLOKO Bicycleの保田店長さんが、「国スポを盛り上げる」って若い方ばかりらしい大会にエントリーされてました。誘ってもらって応援に行きました。
一番応援しやすいのは自転車の部門みたいです。周回コースなので何回も応援(写真撮影)出来ますね。会場設営の方も一周コース(40㎞)だったら、どれだけ係り員さんが必要か?考えると、周回の方が管理しやすいですね。
それと、このコース、ほぼ平坦、真っすぐ。自分のようなポタレベルだと同じ所をグルグルしたら飽きてしまいますが、大学生さんを中心にする参加者さんだと、トレインを組んでより早くを目指すだろうし、競争相手との差なんかも分かりやすいでしょうね。STRAVAのセグメントを見たら、この日のトップの記録は時速47㎞以上でした。自動車並み。
本番に準じての準備らしく、交通規制もバッチリ。コースにつながる全ての脇道はバリケードだけでなく、人員を配置されていました。お金かかっています。交通整理の担当者さん、暇だから辛いだろうなぁ~、レースも見えないしねぇ~。
コース脇に用意されたホィール。有力選手さんは、予備のホィールをこうして準備されている様子。(反対側の折り返し点には大会本部の方が用意したホィールが準備)
見物していたのは、折り返し点。直線コースだと速度が速すぎて、誰が誰だか分かり難いみたいです。折り返しなら速度も落ちるし、ウェアなどから判断できそうです。
しかし、相当な速度でこの狭いコーナーに突っ込んで来るのか?と心配になりました。ダンゴになって落車とかならないかな?と思ったのですが、参加選手の皆さん、皆さん、慣れておられるらしく、ちゃんと直前で一列になって、コーナーで無理押ししたりはされません。
保田店長さん
私が撮れたのは、以下の2枚くらいですね。ピンクのヘルメットが彼です。
この日のライドは
獲得標高はSTRAVAでは99mとride with gpsは大盛。
サイコン(IGPSPORT BSC200)
先日、岩尾の杉を見に行きました。
この時のサイコンは最近購入したIGPSPORT のBSC200と言う機種です。1万円ほどですが、ちょっと簡易型のナビ機能も有ります。
このサイコンを使って実際に「初見」のルートを走るのは初めてでしたので、そのとっと簡易型のナビ機能が役立つのか?確認してみようと思いました。
表示はこんななのです。地図を表示しない(内臓したりしない)ので、味気ない画面ですが、予めルートをride with gps(無料会員で可)やSTRAVA(有料会員のみ)から、他の方が走ったルートやPCで引かれたルートをダウンロードしてサイコンに入れておけば、その道だけを表示します。そして、矢印で自分の今の位置を示してくれます。
なので、寄り道とかしなければ十分に実用になります。
ただ、問題があるとしたら、この画面の上にある
の表示ですね。これが時々私の想定外の表示をしてくれる時がありました。
これは岩尾の杉を見に行った時の軌跡なのですが、一度直進してしばらくしてから「ミスコース」に気付いています。しかし、矢印表示では「直進」だったのです。
どうも、サイコンはなだらかな広い道を右折と判断して、左折(随分と曲がっているのですが)を「直進」って判断したようです。
Y型に分岐している時などだと、さらに難しいかもしれません。まぁルートの画面を良くみていれば問題ないのですが、地図がないと「この先に分岐がある」ということが分かり難いかなぁ~。
まぁ北海道一周とか、ブルべとかにこのサイコンを使う方も居られないでしょうし、他の方が走ったルートをポタして楽しむ位の用途なら十分に使えると思いました。
こんなのも有りました
こんな表示になることも有りました。
実際にはちゃんと私は道を走っているのですが、サイコンは違うところを表示しています。ミスコースしたか?というとサイコンが表示している道は田んぼの中だったりします。
サイコンのGPSが違っているのか、元々のデータが違っているのか?は検証のしようがありませんが、こういうのも「あり」と思ってないと、ちょっと迷いますね。
頻度はさほどではありません。山間部の方で出現するみたいです。