九州自転車旅 4日目 3月30日

 

2024年3月27日から21日間九州一周ライドを敢行しました。(実走は19日 距離1,660km 獲得標高14,343m)その後輪行で別府に移動してから阿蘇に抜けるボーナスステージ(3日間 174km 3,402m)に挑戦して、4月20日に無事帰宅しました。

その間、STRAVAとFacebookは随時更新していたのですが、amebloの方は時間がかかるので、帰宅してからの更新でお許し頂こうと考えてました。(実際、現地でこの作業は無理ですね)

 

帰宅してからボチボチ更新しますので、そのあたりご理解頂ければ幸いです。

 

なので、この内容は4日目の3月30日分になります。

 

 

  この日のライドは臼杵市から宗太郎越えで延岡まで

 

 

 

前日距離も獲得標高も大したことなかったのに、筋肉痛残っています。投宿してすぐにお風呂屋さんに行って、ストレッチが後になったのが悪かったかな?

 

この日は臼杵からひと山越えると海岸線になります。しかし、この道、通勤時間なのか車両が多い~しかも古いトンネルには歩道が無かったり、有っても狭かったです。怖かったぁ~。その後平坦が続いて宗太郎峠。緩やかですが、長い坂が続きました。

 

 

  トンネルが怖い道でした。

 

国道217号線を走りましたが、ちょっと古い道らしく、トンネルが狭いのです。

 

このトンネルは新臼津トンネル(1977年 1,649m)ご覧のように歩道とかは有りません。車道を走るには、長さもあるのでとても出来ません。トンネルの両側にある歩道というには余りに細い溝蓋の上を歩いて通過することにしました。

 

これは出口から撮った画像です。大型車が通るとこの状態。通過するのに20分ほどかかっていますね。

 

こうして見ると交通量そのものは少なかったのでしょう。桜が咲いてました。

 

 

豊後二見ヶ浦

 

佐伯市の造船所。何か特殊な船舶に見えました。

 

番匠川の河川敷。

 

217号線から10号線になりました。

 

カブトムシのモニュメント。

佐伯市のナビによると実物の約100倍のサイズだそうです。

高い場所にあるのではっきりとは分からないのですが、信楽の巨大タヌキと同じよういなFRP製かな?と思えました。

 

 

 

 

しかし、不思議なくらいに交通量が少なかったのです。「これで国道10号線?」と思えるほどでした。

 

途中でトイレを借りた重岡駅の時刻表。よく見ると

 

 

下りの延岡行の列車はなんとこの1本だけ。

信じられます?これって日豊本線なのです。仮にも「本線」って名前がついている路線ですよ。

しかし、この時は「こんな路線もあるんだぁ~」程度の認識だったのですが、この日の宿の大浴場でいっしょになった男性のお話で納得しました。

彼は、なんと東京から「青春18切符」を利用してご夫婦で旅行されています。一番困ったのがこの区間だったそうです。青春18切符では、普通電車にしか乗る事が出来ませんから、この区間ではこの列車に乗る以外の選択肢がないのです。

 

 

鉄橋と川がキレイな場所で撮影しました。

 

 

 

宮崎県に入りました。

 

ここにも沈下橋がありました。

 

一応、道路はつながってました。

 

この沈下橋に名前とか有るのかな?とGoogleの地図で検索しましたが、地図上には単純に道路が書いてあるだけで、橋の名前とかはなかったです。これは勝手橋なのでしょうか?

 

 

そして、この標識。

 

佐伯市から延岡まで並走している東九州自動車道が「無料」だったのです。

そりゃ、こっちの交通量が激減するよねぇ~。

 

適当なご飯やさんに巡り合わないまま、道の駅に到着しました。

 

小腹を満たす為にパンとコーヒーにしました。宗太郎越えの道路は昼食や補給が難しかったですね。

 

 

 

延岡市内の信号です。

自転車専用は初めて見た様に思います。

少し見てたのですが、どういう順番でこれが青になるのか?分かりませんでした。

自転車だけが青ってことも無かったような~。

 

市内のドラッグストアーで筋肉痛のケア品を購入しました。

アミノバイタルは、きつい運動の後に摂取すると、筋肉痛低減に効果があるそうです。冷感のパップ剤は少しもっていったのですが、補給です。

エアサロは登り坂のピークで小休止した時に足にスプレーしたりしてました。

気休めですが、気分もリフレッシュすることが出来まして、思ったより効果があったようです。

 

 

  この日のルート

 

 

 

標高が200m弱と200m強の坂だけなのに、小さなアップダウンが効いているのでしょうか。