シニアの友人の誘われて参加しました。昨年まではLOKO Bicycleのメンバーが多数参加しているので応援には行ってましたが、自分が参加するのは、ちょっと場違いな感じもしてました。

 

 

 

そもそもクリテリウムの意味が分かりません。終わってから意味をググってみると

 

 

  クリテリウム

 

自転車競技のロード種目の一。一般道路上に 1 周 800メートル 以上の周回コースを設け,規定周回数ごとに先頭走者に得点を与える。最終周回時のフィニッシュ-ラインへの着順,または完走した周回数と獲得した得点で順位を競う。

だそうです。色々とクラス別けが有るようでして、早い人はより早いクラスで競ってもらうようです。今回私は初心者のクラスで参加しました。ところが、
どこが初心者なんや
と思えるようなバイクにウェア、そして雰囲気。
 
上位のクラスはすごく早いし、かと思えば午後からは未就学児対象のクラスも有ります。終日、生活道路を封鎖しての大会は地域のみなさんの協力で成り立っていますね。
 

 

  スタート前

 

 
これは先にスタートするクラスです。スタートの号砲を待っているところ。
 

 

  自分のスタート前

 

 
前の方で振り返っているのが、このレースに誘ったシニア仲間。参加者でスマホを取り出しているのは、この二人くらいかな?
 
この後、この二人でブービー賞とブービーメーカー賞を獲得することになります。
 
最近は足きりに優しさがあるそうですが、過去にはわずか3周の競技なのに2周で打ち切られる場合も有ったそうです。
 
 

  スタート後

 

LOKO Bicycleのメンバーさんが撮ってくれていました。ありがとうございます。
 
スタート直後。後ろに30秒後にスタートする女性軍が居られますが、この後ほどなく抜かれる事になります。(一時は引っ張ってもらおうかとも思ったのですが、それも断念せざる負えない状態でした)
 
下の道路から河川敷に曲がる所ですね。他の参加者の写真を見ていると、みなさんもっと傾けてますね。ビビッているのが分かります。
 
これはおそらく三周をこなして最後のフィニッシュ前だと思います。精魂尽き果てたって感じですね。
 

 

  コースは

 

STRAVAのセグメントから拝借すると
河川敷とその下の道路を使った一周2.24kmのコースになっています。
下の高低図を見ると下の道路から上の河川敷とは7mほどの差が有って、上流に向かうのでいくらか登っているようです。
 

 

  STRAVAの分析を見ると

 

これは三周の内で一番早かった時の分析ですが、カーブでパワー値がゼロになるのは仕方ないですが、その後の直線で踏ん張りまして→一瞬400wが出ますが・・・すぐに300wになって30秒もしないで足が無くなっていますね。
平均速度が31.6kmで、最大が39.2km。このクラスの集団に居られたメンバーさんは、瞬間には50km近い速度だったそうです。別世界。
 
リザルトと言う公式な記録発表は少し後になるのでしょうか。これを書いている時点ではまだ見当たりません。
 

 

  来年は

 

参加する前は、カーブに突っ込むのとか怖いような印象を持ってましたが、私のレベルだとほとんどの参加者さんは、遥か彼方を走られていて、絡むような心配は皆無ですね。もし参加するなら、やっぱり最初から誰かの後ろに付かせてもらうようにしないとダメですね。
それと、後2年すると70歳以上のレジェンドのクラスに入れてもらえます。今年のレジェンドの参加者は4名。一人抜けば「表彰台」です。