シニア仲間から色々と誘って頂いています。私は自転車を始めた頃は、「遠くまで走ってみたい」が主たる動機でしたので、坂なんぞ避けられるものなら避けて通りたい、と思っておりました。
しかし、遠くに行くにしても滋賀県は盆地ですから、どこかの峠を越える必要があります。坂を越せるだけの足があれば、より遠くまで走れるのも道理ですね。
HCイベントに初エントリー
今回、誘ってもらったのは、
これです。私は自転車のイベントというと、
だけです。これは順位とか全然関係なく、途中の景色(素晴らしかった)とエイドでの給食を楽しむイベントだったのです。ところが、ツールド三重は、上位さんは表彰もあるようでして、安曇野に比べるとレース的な要素が強いのでしょうか?
自転車の楽しみ方は本当に色々あるなぁ~と思わせます。
折角誘って頂いたし、これも新しい挑戦と思って(ハマるかも知れないし)参加させてもらう事にしました。
想定コースは猿丸神社→大峰林道
伊勢志摩スカイラインヒルクライムレースは
距離が8㎞
獲得標高が473mあります。
平均勾配は5.9%って事になりますが、
コースのプロフィールは→〇を参照ください。
最初はやや緩めで、下りもちょこっとだけ有って→その後斜度が増す、というまぁこういうのが多いのでしょうね。最初に緩めや下りも有るってことは、平均勾配はあまり意味がなくて、後半の厳しい所では最大斜度は12%以上も出現します。
シニア仲間の〇田さんが想定コースとして選んでもらったのが、
距離が8.7km
獲得標高が414m
平均勾配が4.7%
最大勾配は19.3%
コースは→〇を参照ください。
伊勢志摩スカイラインヒルクライムレースは自動車道なので、極端なアップダウンはないのですが、こちらは後半は林道なのでアップダウンも多いです。ガッツンと来る激坂が有ったりもします。
走って見ると、息も絶え絶えとはこの事ですね。
途中で一度足を付いて給水しています。最後の方は心拍数は下がってきていますが、足が着いてこれない状態でした。腰の痛みもちょっと出てきました。
もうペース配分とか全然考えられないですね。最初は心拍数を140を越さないように、とか思っていたのですが、そんなのすぐに越してしまいました。激坂で或る程度ペダルを回そうとすると当然心拍数アップ。もっとの激坂になると立ちこぎになってますます心拍数が跳ね上がりました。ゆっくり踏んでいたら、倒れてしまいそうな位までスピードダウンしてしまいます。
本番はどうするかな?もっと慎重に入るか?それとも最初から飛ばして行ける所まで行って轟沈になってしまうか?これを考えるだけでも楽しいですね。
この日のライドは
想定ルートにまでは自走なので、
石山寺。開門前だったので、ひっそり。
これもいつもの桜坂。田〇氏は、最近はクロモリロード+32cのグラベルタイヤの自転車ですが、HCにはとLOOKのカーボンロード+細目のロードタイヤ。比べるとそりゃ軽さを感じられるようです。
これは頂上まで登った後に降りてきての猿丸神社。
HCの無事と願わくば好成績を祈念してお詣りして来ました。
帰り道の
第二名神の工事。本当に少しづつですが、確実に進んでいます。
帰宅してみたら
大会から案内が郵送で到着してました。
この日のライドは
獲得は盛ってあります。STRAVAだと763m。(珍しく大差がないですね)
データは→〇
6月に北海道一周ライドをしました。↓見てやってください。