東信精機の人体。この場にもなんども登場しています。今回は、パートさんから、「なかなか終わらない」との連絡。またぁ~タイマーでも触ったかな?位で見に行くと、タイマーは正常。試しに動かしてもらうと、なんとファンモーターが全く回転しません。パートさんは、蒸気が出て、それから何もしない時間帯(本来はファンで乾燥)が長いので、「なかなか終わらない」と勘違いしたのでしょう。(一人二台使いだからよけい)

 

機械は、これ。

操作盤の中に配電盤もありまして、シーケンサーも正常(みたい)です。電源もちゃんと入っています。この機械のファンは風の強さを三段階に可変できるようになっていて、それにはインバーター制御が必要です。インバーターを見ると

なんと、電源のランプもエラー表示なども全くありません。

インバーターに電源は行っています。不思議です。

 

しかし、これが金曜日のお昼前。早く発注しないと、週末の量をこなすのに困ります。

メーカーに電話をしたのですが、わかる人が外に出ていて、要領を得ません。こちらにすると、本日の金曜日に出荷して、明日の土曜の朝一番の配達で着けて欲しいのですが、在庫があるのか、無いのか?も不明だし・・・・

 

そこで、奥の手を使わせてもらいました。アメブロで配管屋さん→配管屋さん という名前でブログをされている方に電話しまして、出荷してもらえるようにお願いしました。

彼は東信精機が手が回らない修理なども手掛けられているので、会社の様子も良くご存知。すぐに社長さんから電話がありまして、(もう少しすったもんだあって)在庫のインバーター(東芝がモデルチェンジしていますが)にパラメーターを打ち込んで(これが必要)金曜日に出荷してもらえることになりました。(ホッと)

 

さて、翌日。

届きました。タイムサービス。追加料金でしょうね。

 

開封しましたが、特に注意書きとかはなく、おそらく、同じ線番を結線すれば、動作するのでしょう。

 

古い方が

これが操作の配線。四本です。水洗機なんかはブレーキとか速度の何種類かあるので、複雑ですが、これはこの程度。

 

線番と色をメモしておきます。

 

付属のマニュアルの配線図も確認。

新しい方にも、欲しいFとR、RESとcommonが有ります。これなら大丈夫。

 

新しい方に結線を取り替えます。

端子が一部離れているので、被覆をめくって、配線の長さを確保しました。

 

結線が終わったら、この段階で一応試運転。

 

ちゃんと動作します。良かったぁ~。

 

取り付け穴は

この矢印の所なのですが、旧型と共通。まぁ当然ですが、古いユーザーにはありがたいです。こういう所大事だよね。

 

配線の長さを確保するのに、インシュロックを外したので、新しく結束をし直し。それと、リントを出来るだけ取っておきました。

 

それで、

完了。

 

良かったぁ~。

 

私もインバーターの故障はなんどか経験していますが、今回のようないきなりダウンは初めてです。多くの場合は、動作不安定になって、エラー表示とか出ますね。小型のものはこんなだろうか?

それと、設置場所は悪いね。蒸気や熱風が掛かってしまいます。しかし、これ以外の場所だと、ワゴンとかで破壊されそうです。このインバーターだけ配線を伸ばして、壁にでも設置する以外になさそうですね。(操作回路が長くなるのはどうかな)

 

さぁ~後の楽しみは、請求書の額かな。請求書は東信から〇ナックスを経由して当社に来ます。暇な時ならモノタロウとかから仕入れるのですが、シーケンサーはパラメーターと呼ばれる設定値の打ち込みが必要。

 

分厚い

が付いてきました。これにはパラメーターの読み出し方法や書き込み方法も記載されています。兄弟が悪くなった時に考えるかな?