ココロの健康ブログ

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ココロとカラダの健康は表裏一体、ココロの健康維持も一工夫が必要です。楽しかったこと、わくわくしたことをシェアすることで、楽しさがどんどん広がっていくとよいですね。

 保険者から施術照会書が送られてくる場合があります。返答しなかったり、院の請求内容と齟齬があった場合、返戻といって、保険療養費の請求が却下されます。実際は患者様にご説明をして、再請求することがほとんどですが、通院が途絶えてしまった方、その後来院のない方の施術分は実質泣き寝入り、「ただ働き」になります。

 高齢社会になった現代、現役世代の負担は限界に達していると言われています。国は医療費の負担を減すために、様々な手を打っていますが、「柔道整復師の不正請求の管理」もその一環です。私見である、ということにして述べますが、接骨院を排除し整形外科に一本化したいという、国の思わくを常々感じて過ごしています。国と医師会の癒着ということです。X線の使用が禁止、請求部位数の規制、あげくのはてには「ほねつぎ」の専門家であるはずの接骨院に対して、骨折・脱臼の後療が禁止(医師の同意が必要)されました。マッサージをしてはいけない、骨折の治療をしてはいけない、脱臼の治療をしてはいけない、。では、指定の学校に3年間通い、国家試験に合格し、取得した柔道整復師という資格はなんのためのものなのでしょう。接骨院を縮小させる方向であるのに、柔道整復師の養成学校は増え続けています。これは法人税増収の思わくが感じられます。柔道整復師を増やしたいと思っているとは思えません。

 保険の請求点数にも資格によって格差があり、病院内は実は理学療法士、鍼灸師、あん摩師、柔道整復師の順番に序列があります。請求点数も低く、出来ることも少ない柔道整復師は病院への貢献度の低い存在となっています。私自身も整形外科に勤務していた際、ほとんどイジメと言えるような理不尽な扱いを受けた経験があります。

 原発利権村、税金中抜きビジネス、電通子会社、ペーパーカンパニー、等々、政治と金の問題、利権と癒着の話しはよく耳にします。先のオリンピックでも派遣会社の9割に及ぶ税金の中抜きと前年度比1000%の純利益が取り沙汰されました。本当に悲しいです。

 みなさんおひとりおひとりの判断になりますが、こういった裏の意図、為政者の経済的利益を目的とした思わくというものも実際に存在するということは頭の片隅に置いておいて下さい。町内の接骨院が一軒潰れようが他の整形外科にでも行けばいい話しかもしれません。しかしその潰れた接骨院の柔道整復師はあなたの愁訴に対して真摯に向き合って治療に当たっていた誠実な人間かもしれません。生活を奪われるような落ち度などなかったかもしれません。いずれにせよ、縁あって出会った人との関係は大切にして生きていきたいものです。規模の大きさに対する信頼もありますね。安くて便利という要素もいいですね。みなさんはどんなふうにお考えでしょうか。