ココロの健康ブログ

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ココロとカラダの健康は表裏一体、ココロの健康維持も一工夫が必要です。楽しかったこと、わくわくしたことをシェアすることで、楽しさがどんどん広がっていくとよいですね。

 8/4(日)に栄区民文化センターリリス会議室にて、『心の軽さと豊かな生活-生きづらさからの脱却-』第二回講演を行いました。前回のキーワード「自己肯定」「ゼロ成長」「自分にとっての価値」を軸に、今回は「最低限度の生活」「衣食住」という、より「生きる」という部分にスポットをあてて行きました。

 

 

 日本国憲法に「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」(第25条第1項)という条文がありますが、「文化的な最低限度の生活」と単なる「最低限度の生活」を比較してお話ししてみました。「青汁とコンビニ弁当」など栄養も腹持ちも十分かもしれませんが、自分で喋っていて苦笑してしまいました。

 

 

 料理、盛り付け、食器選び、素材選び、フィッティング、コーディネート、リメイク、インテリア、ガーデニングなど、文化的な活動で自らの衣食住を豊かにしていくことは日々の満足感と自尊心を育みます。また、それらを分かち合い、豊かなこころで繋がった人との関わりは、利害で繋がった人間関係とはまったく質がことなった豊かなものです。最低限度の「衣食住」を「文化的な衣食住」に展開していくだけで人生がいきいきと輝きだすのです。

 

 

 「衣食住」を試行錯誤していく中で、自分の今現在の生活を維持するために、毎月どのくらいのお金が必要になるか明確になってくると思います。例えば、実家暮らしで、月6万円あればで暮らせるようであれば、6万円をしっかり稼ぐ「最低限度の生活」を構築する。それでいいではないですか。「成功」を目指してリタイアと復帰を繰り返すなんて本当に馬鹿馬鹿しい人生です。自分の生き方における「最低限度の生活」を構築し、そこから「文化的な衣食住」の味付けをしてみて下さい。そして、豊かになった楽しみは周りの人や友達となるべく分かち合うことです。

 

 

 実家を親の持ち物と考えるか、家族の財産と考えるか、それは各家庭それぞれの考え方です。私自身は、高度成長期に国民全員が目指した「マイホーム」「一億総中流家庭」と、日本経済の衰退期である現代で「マイホーム」「中流家庭」を目指すことは状況も意味合いも全く違うと思っています。

 

 

 今必要なこと、自分が生きるために必要なことを選択して下さい。余計なこだわりやうしろめたさを捨てた時に、すっきりと自分の人生と向き合えると思います。そして生活の豊かさというのは、年収ではなくて、日々の満足なのだということに気付けるでしょう。苦しむ必要のない人が命を削ってまで苦しむようなこと、また、奪う必要のないものを奪い合って生まれる憎悪の連鎖が少ながらず減っていくことを願っております。

 

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