おはようございます
弊社塩崎バカなりにほんと成長してきました
相変らず凡ミスや失敗はありますがそれは当たり前 僕も同じ(笑)
先月、先々月と業界の繁忙期
4月に至っては塩崎担当物件だけでありがたいことに3千万円分の工事を納めさせて頂けました
ほぼ一人で現場担当の職人さん達に助けてもらいながら
ほぼ全てプランして見積もりしてお施主様へ納めれるようになったのはすごい事です
「3年、、、、石の上にも 」、、、、ラッパーなので倒置法ですが
昔の人が言うことはほんとガチです
塩崎にはまだ言ってませんがブログで発表(笑)
少しだけ給料上げようと思います(笑)
この業界はGPのような小さな職人だけの会社がメジャーにはなりにくい業界
自社で職人を持たないプランや営業だけのインターネット主体のお洒落チックな営業会社が勝ってる業界
でも工事屋の本来の形はそれじゃねえだろって思います
GPは職人の質と自分のルーツに拘ったスタンスで
メジャーな地位を築けるよう頑張っていきます
他社ならもっとお洒落な3Dキャド図面を描くと思われますが、、、、
今回はこの漫画パースで進行中のお洒落なオフィス外構のフルリフォーム風景をご紹介
この漫画はこうなっていきます
カーポートは今回お施主様の指名でなんとリクシルのカーポートSC
カーポートの頂点に立つ商品です
ちなみにお値段は通常の一台サイズ(間口3m×奥行き5.7mの大きなサイズ)で90万円程します定価
それに天井へダウンライトなどのOPを追加していくと100万を超える商品
なのでめっちゃかっこいいけど全く売れません(笑)
GPでも今回が初の商品なので嬉しいです
OPのダウンライトは今回6発天井へ仕込みました
天井も透明パネルではなく全てアルミのバラ板を一枚一枚組んで作ります
みっちり二日組立てとダウンライト配線で掛かりました
なので工賃と大型基礎で85000円程は掛かります
またダウンが光った夜の完成写真は後日ご紹介
そしてメインアプローチは今回はイタリアから輸入したウッドタイルで施工していきます
下地は生コンで12cm厚みで仕上がりから3cm控えてバッチバチでイキマス
まず下地の上にさらに精密な下地を作ってあとはタイルをペタッと置くだけでいい
ミリ単位の水平をキープした下地を作ってからノロセメンとというセメントだけを水で溶かしてボンドにした材料で
ゴム振動を与えながら貼っていきます
目地は5mmで家のフローリングを同じような雰囲気にしていきます
切った小口は全てヤスリでRを取ってあくまでフローリングと同じような気持ちで仕上げていきます
このひと手間をするかしないかでウッドタイルの仕上がりは変わるので大切な工程
元々普通のタイル玄関だったのを今回は天然石でGPらしい玄関ポーチへ改造
機械カットは一切使わない手割仕上げで今回も最近真面目になった相馬ちゃん
頑張ってくれました
門柱はTOYO工業の新製品を一枚一枚くみ上げて照明はタカショウのグランドライトの電球色を埋め込みます
全て配線を丁寧に渡していって下部に水が溜まりにくいように排水層を作って
実はこのライト仕込むのってめちゃくちゃ大変なんです
切物が無いようにちゃんと計算して割り付けます
とにかく重たい(笑)
ブロックは根が一番大切なので慎重に三段、、、、、
自ら組積させて頂きました
ポストやインターホンや表札を埋める箇所は左官仕上げなので細かな割り付けをして何も専務が担当
門柱下地まで完成 最後フローティングセットでアルミの笠を付けていきます
それからブロック下地を黒左官で
マイメンのオフィス外構リニューアルはなんとしても喜んでもらわなきゃなので最後まで気合い入れて頑張ります
来週植栽まで仕上げた時に拘りの細部をご紹介いたします
漫画パース 僕はお客様の目の前でデザインを即興で描いて見て頂きます
即興ラップはいくらやっても出来ませんが即興パース、、、、、
これは得意です
マンガパース、、、、、
建築を知らない人が見たら漫画って不安要素かもですが(笑)
内装も建築も外構もGPは全てこれが基本
今回完成したプレハブなのにかっこいい店舗も全て内装外装は漫画パースから仕上げました
1/100でしっかりとスケールも取りますので漫画からリアルが完成していきます
GPには当然3DキャドもありますそのCADすらまず
漫画を描いてからその数値をCADへ入力するスタイルなので
僕からしたらどっちでも一緒(笑)
一級建築士が書いたパッと見で綺麗な図面でも、、、、、
実際ろくなもんが出来ないのは現場知ってる人間からしたら普通(笑)
大切なのは各人間の資格や図面のスキルじゃなく積んできたリアルと思い入れです
漫画パースも大切なんだってことです