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こんにちは^^

塩尻市のヒーリングサロン&ショップ
【Healing Space 天の架け橋】 九耀(くよう)です。

 

 

 

 

【Q&A】シリーズ2回目、

タロットの読み方についての第四回ですニコニコ

 

 

この記事の第一回(2-1)はこちら→☆☆☆

この記事の第二回(2-2)はこちら→☆☆☆

この記事の第三回(2-3)はこちら→☆☆☆

 

 

 

本日は、

自分の中に「カードのイメージ」を作るための

ワークのご紹介です音譜

 

お気に入りのタロット解説本を1冊、

ご用意くださいね^^

 

2020-11-10-12-04-41.jpg

 

 

 

 

 

■本を逆に読む(ワーク)


タロット解説本に載っている、
そのカードを表すたくさんの言葉たち。
これらがひとつにつながれば、カードのイメージになります。


これらを繋ぐものとして機能するのが、
タロットカードの絵と、そこに込められたストーリーです。

これがいわゆる「カードの世界観」


タロット本の多くは、各カードの解説の冒頭に
これに当たるものが書かれています。



2020-11-17-16-02-06.jpg

☆78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット(LUA著)

 

 

2020-11-17-16-00-22.jpg
☆はじめてでもよくわかる タロット占い入門(森村あこ著)



カードに描かれているものと関連して書かれていたり、
物語風に書かれているものの方が
分かりやすいかな^^




まずこれを読み、

カードの世界観をなんとなく頭に入れます。
(なんとなくでOKです)

それと併せて、カードの絵を見てください。
「へぇ、この絵にはこんなストーリーがあるんだ~」

的な感じで。



そこに

「カードの意味」として書かれている言葉をくっつけて、
イメージをふくらませていってください。




具体的には、


「なぜこの言葉が、

 このカードの意味として書かれているんだろう?」


と、考えてみるんです。

 


その理由を、

カードの世界観(ストーリー)とくっつけてみて下さい。




たとえば愚者の「自由」「ゼロからのスタート」「純粋さ」なら、

 



自由

→身軽な旅人だから。

 なににもとらわれず、どこに行くのも何をするのも自由!


ゼロからのスタート

→この人は旅を始めたばかり。

 経験が何もない状態からのスタートだから。


純粋さ

→何も経験がないので、余計な思い込みや固定観念もないから。

 生まれたばかりの赤ちゃんみたいなもの。


といった具合です。



逆位置の意味も含めるなら、


世間知らず

→何も経験がないので、世間の常識的なものも知らない。

 目の前に崖があるのに気づいてないのは、

 世の中にそんな危険があると思ってすらいないから。


軽率さ

→純粋ゆえに裏を読んだり、深く考えることをしないので、

 思いつきで動いて軽率な行動をしてしまいがち。

 悪気はない。


無責任

→自由すぎて、やったらやりっぱなし。

 他の人のことを考えずに行動してしまうから。

 多分、やっぱり、悪気はない。




こんな感じになります。



カードの世界観の文章になくても

「このカード、なんかこんな感じが似合うよね」

というのをつかんで(想像力で補完する)、

どんどん付け足していきましょう。


カードに描かれているものと関連付けられれば、

よりイメージしやすくなります。


イメージがくっついていけばいいので、

ちゃんとした理由になっていなくても大丈夫です。

 

 

 

注意注意注意

この過程で、どうしてもうまくくっつけられないものは

あなたの中の「愚者」のイメージとは

合わないキーワードなのかもしれません。

そういうものは、いったん保留にしておきましょう。

(1冊の本だけでやっている場合は、これは起こりにくいと思いますが)

 

誰かが愚者の意味としているものでも、

あなたが全てを採用しなければいけないわけではないのです。

 


 



どうでしょう、

「愚者」のイメージがだんだん立体的になってきませんか?


身軽でお気楽で、

何も知らないのに元気いっぱい!

反面危うさもいっぱい!滝汗
時には人に迷惑をかけつつ、

でもとても楽しそうに自由の身を満喫する旅人……
「愚者」のイメージが、浮かんできませんか?^^



2020-11-17-17-44-16.jpg

愚者にはアホ毛がよく似合う……




さて、ここまでやったら、
再びこれを見てみましょう。


「愚者っぽい人(性格)」
→自由人、お気楽、ピュア、ふらふら出かけるのが好き

「愚者っぽい状況」
→まだ何も決まっていない、自由にやりやすい状況、何かが始まろうとしている

「愚者っぽい方法」
→自分の好きにやる、外に出る、固定観念を外す、白紙に戻す



「あ~、なぜこうなるのか何となく分かる……」

と思えたら、それは
あなたの中に愚者のイメージができてきた証拠です^^




このように「カードのイメージ」ができてくると、
それぞれの言葉はバラバラなものではなくなってきます。


「自由」も「純粋さ」も「ゼロからのスタート」も
すべて愚者の一部です。
さらにはそれ以外の言葉も

たくさん湧き出てきそうじゃないですか?

その「湧き出てきた言葉」も、

すべて愚者の解釈になり得る言葉です。




大アルカナなら
0~5、7~9、11、12は
キャラとしてイメージしやすいので、
特にやりやすいと思います。

人じゃないカード(10.運命の輪や20.審判など)は、
「こんな感じの状況」としてイメージしてみて下さい。



***



この方法では「カードの意味」として書かれている言葉を、
出たカードを解釈するためのものとしてではなく、
そのカードのイメージを自分の中に作るためのものとして使っています。
(言葉→カードのイメージ)


本来的には、カードの意味を表す言葉というのは、
カードが象徴するもの(カードのイメージ)を
言葉として表したものです。
(カードのイメージ→言葉)

それを逆に使っているんですね^^

 

 

 

 

 

さらに続きます(笑)

長っ(;^_^A

 

 

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