苫小牧市T様邸工事レポート 防草シート+敷砕石、アプローチ、物置、アスファルト舗装 | ガーデニングおじさんのつぶやき日記

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苫小牧市を中心にガーデニング・エクステリア工事をやっている中で、日々の出来事や感じた事をだらだらと書いていきます。(参考HP http://www.cgkikaku.com/ 「クリーン&グリーン企画」で検索)

防草工事の個所。整地後、防草シート デュポン社 プランテックス240BBを敷いて、5号砕石(13~20mm)を5cmの厚さで敷き均します。プランテックス240だと雑草はシートの上からも下からも貫通しません。ジョイント部分は、10cm以上を重ねるように敷きます。雑草の多かった場所は、防草シートを敷く前に粉末状の除草剤を散布します。防草シートの下に生きている雑草の根があると、防草シートの端部(縁石や住宅基礎の縁)から雑草が生えてきます。雑草が生えてきたら、草丈10cm以下の状態で液体の除草剤を散布して根まで枯らしてください。年に数度これを繰り返し2年程続けて、防草シートの下に雑草の根が無くなると、それ以降は殆ど雑草が生えてこなくなります。上の写真の下水塩ビ管の高いのは、敷砕石の高さに合わせて切断します。

玄関前のアプローチ部分、仕上がり高さから8cm下がりで整正転圧します。

今回のアプローチの材料は、T様からの指定で「パエリア」。縁取り部分を300*150*60のパエリアをモルタル敷で設置。

内部は300*300*60と300*600*60のパエリアで砂敷で設置しました。

写真に写っているのは、住宅メーカーさんの仕事で住宅基礎のモルタル仕上げと玄関ポーチのタイル施工を行っている左官職人さん。玄関ポーチに接する部分は、タイルの養生が済んでから施工しました。

物置は、ヨドコウのLMDS-1825。住宅基礎にある換気口の開閉が出来るように住宅との隙間は50cmを確保し、道路用地からの離れは10cmとしました。物置後ろと隣地境界の間は、50cm離しました。物置の奥行は奥に少し物を置いて、自転車をハンドルを曲げずに収納するには、2.2m必要です。今回は、設置場所の制限で幅1.8mの物となったので、収納量を確保す為に奥行2.5mの物となりました。組み立て設置は、Sさん。

駐車場のアスファルト舗装施工は、私が勤めていたD建設。

路盤の不陸整正・転圧してアスファルト舗装を半日で施工。

なんとか、ゴールデンウィーク前に完成する事が出来ました。

次回、完成披露をアップします。