大分県にも今回の震災・原発事故で200人以上の方々が
避難して来ているってご存知ですか?
先日、旦那ちゃんが籍を置く 大分県咸宜(かんぎ)会が主催して
「東日本同郷懇親会」が開かれました。
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2011_130724012841.html
大分県に移動して来ている方々に一か所に集まってもらい、
情報交換や、これからの「横」のネットワーク作りに役立ててもらおう
という趣旨だったみたいです。
参加された方々は、3カ月ぶりに同じ立場の人々と会い、
尽きることなく話をしていたんだそうです。
また開催して欲しいと喜んでもらえたみたいで、大成功で良かったね旦那はん。
私でも、もしその立場だったら同郷の人たちに会いたい!
震災さえなければ移り住むことのなかった土地で、優しくされつつも
「被災者」として接され、幾度となく同じ話をせざるを得なかっただろう方々。
大げさに言えば、ふるさとの「方言」で話をするだけでも気持ちが安らいだのでは?
支援物資の送り込みや募金活動。
私たちができることって限られてるなぁって思っていたけれど、
この催しは「迎え入れた側」として行った、とっても心のこもった「応援」だったと思います。
大分県咸宜会