こじらせてしまった風邪
苦しいです
なぜならば
油断をして「副鼻腔炎」を発症してしまったから
副鼻腔炎、ご存知ですか?
ネットでちょっと調べてみたら…
副鼻腔炎(蓄膿症)とは、鼻のまわりにある、副鼻腔という空洞に
炎症が起こって膿が溜まり、炎症が治りきらないために細菌感染を
繰り返す為に起こっていると考えられます。
炎症がいつも起こっているので、鼻の粘膜が腫れ、傷みやすく、
膿が圧迫する為に鼻が重たくなったり、顔面痛、頭痛の症状が
出ることがあります。
とのこと。
まさに、鼻の横や眉間の奥が膿で圧迫されていて、
頭がおも~く 痛い
その上…鼻水(汚い話でごめんなさい)が鼻から出ず、
喉の奥に流れてしまうので、気管がそれに反応して
咳が止まらなくて苦しい
鼻水は本来、鼻から出るものなんだけど、
これが喉に落ちる場合や貼りつく場合は、
体力や免疫力が落ちているからなんだそう。
さらに、炎症で中耳炎にもなりかけていて
耳の中がわんわんしていて聞こえにくい
私は小さい頃から耳・鼻・喉がとても弱くて
いつも耳鼻科通いをしていました。
大人になってからも、風邪を引くとよく
この「副鼻腔炎」を起こしてしまい
長引く症状に悩まされます。
英語のレッスンでは「話す」ことが私の仕事。
この症状が出ているとツライのなんのって…
だから昨日、泣く泣く大キライな耳鼻科に行って来ました。
そして症状を説明し、「これ必要?」という検査をいくつもして、
処方してもらった薬がこれです。
恐ろしくないですか?
毎回ですけど、薬の量に驚きます。
説明を読んでみると、
「発疹、下痢等の症状があらわれる場合があります」
「脳梗塞や脳出血の後遺症によるめまいを改善する薬です」
「アレルギーを抑え、じんましん・発疹・皮膚炎等を改善する薬です。」
「気管支喘息の薬です。」
「ステロイドという強いお薬です。」
こ~わ~い~~~!!!
お薬飲んで、楽にならないと仕事ができない!
と思って病院に行ったのは自分なんだけど・・・
昔は症状が楽になるならと、処方された薬は正直に
ぜんぶ服用していたけれど
新薬の怖さを耳にすることが多くなってから
これだけの種類の薬を飲むのには抵抗があります。
結局、病院帰りに信頼のおける薬局の薬剤師さんに
詳しく話をして、処方された薬を見せながら相談したところ
「早く症状を抑えたいなら、これとこれでいいですよ。」
と、2種類だけを指定してくれました。
それを服用してからまだ24時間経たないくらいですが
だいぶ楽になってきました
「副鼻腔炎」は症状が出た時に、その苦しい症状を
薬で「抑える」だけにとどまってしまいます。
できるなら、副鼻腔炎に「ならない体」を作りたいもんです。
そこで、副鼻腔炎の根本的な原因をたどっていくと…
なんと「慢性の冷え」が大きく影響しているみたいなんです。
からだが冷えている→免疫力が落ちる
→炎症の起こりやすい体質になる。
まさに私です
慢性に冷えは食生活に大きな要因があるんですよね。
からだを冷やす食べ物と言えば糖分。
炭水化物も糖分だから冷えのもと。
果物にも糖分。
意外だけど野菜にもけっこうな糖分が含まれているんだそう。
私の大好きな果物・甘い物・炭水化物。。。
ぜ~んぶ「冷え」のもと…
何食べりゃいいのよぉぉぉぉぉ
悲しいかな、美味しい物はからだに悪い。
そろそろ本気で体質改善しなきゃいけないなぁと
痛感しております。