4月から再開しました月1回開催の
大田原市長泉寺さんでの寺ヨガ
背筋を伸ばして自分の中心に立つ。
立位の基本となるタダーサナ(山のポーズ)
からスタートしました。
そのまま、つま先立ちになりかかと落とす。
かかと落とし
簡単そうで、真剣にやるとふらふら
そのふらふらを感じながらバランスをとります
かかと落としは、体重と重力で骨に刺激が伝わります。大腿骨や背骨を中心に、骨全身に刺激を与えられます。
大腿骨が骨折すると寝たきりなることも多く、背骨は神経の通り道、自律神経と迷走神経
立つ歩くに大切な私たちの基礎の骨組み
足腰、背骨、脳と全身へ繋がるヨガのポーズ
姿勢の安定が心の安心にも繋がっていきます
足は人体の中でも複雑な構造で、
両足の骨は全身の1/4にもなります。
あのレオナルド・ダ・ヴィンチは、
足は人間工学上の最高傑作である
と、表現しているほどです。
元気な骨を保つには、
骨を刺激すること
骨に必要な栄養を摂ること
この二つが大切
寝たままのヨガもあるけれど、レッスンでは
いつも立ちポーズを入れています。
元気で長生きしてほしいから
長年、沢山のお客様を観てきました。
誰もが変化していくもの
私はもともと、都内でエステティシャンとして働いていました。その際は医師の考案した施術をしていました。西洋医学、東洋医学、アーユルヴェーダにアロマテラピー・フィトテラピー・タラソテラピー様々な学びを続け、お客様に触れさせていただく中で外からの癒しだけではなく、自らが生きる強さを生み出していきたいとサロンが休みの日にヨガを伝える活動もしております。
医療の世界では、人間の足は50年が耐久年数なんて言われていて
加齢により50歳を超えると全員が足をつることを経験したことがあると言われています
加齢や運動不足による筋肉の減少、
血行不良が原因となる場合も多く
足がつる原因は、水分やミネラル不足、
加齢や疲労、冷え、運動不足、ストレス、病気など様々
足の寿命は50年
何もしなくて
元気に立って、歩けて
行きたいところ行き、
会いたい人に会い、
したいことをできる
当たり前のことは、とても有り難いこと
自分らしく人生を歩むには
歩けなくなる前のケアが大切だったりします。
40代から介護予防は大切で
50代は閉経により、骨が弱くなり🦴
60代には筋力がどんどん低下し、
転倒しやすくなる
70代には骨粗しょう症が進み
自分の重みでいつの間にか背骨が潰れる
圧迫骨折になることも
歩けなくなると、自分でトイレに行くことが難しくなり、排泄に周りの力を借りる必要が出てきます。そして自分の口で食事ができなくなると、、、
足は個人差が生じやすく、日々の生活習慣などで大きく変化しやすく、また生まれつきの形、体の使い方のくせ、合わない靴や運動など足に加わる刺激、加齢、運動不足、足以外の病気などの関係があると言われています。
そして、足の構造は膝、股関節、背骨など
体全体の関節に影響を及ぼすと言われており、これを関節の「運動連鎖」といいます
そのため、膝や股関節が痛む原因が
足にあることも少なくありません。
年齢を重ねると筋肉が減少し、
腱や靱帯も細くなって足自体が薄くなります。それによって骨と骨の間が狭くなり、そこにある神経が圧迫され、痛みやしびれが出ます
人は必ず老いていきます。
今まで出来ていたことが出来なくなるって
ほんとうに悲しく感じてしまうもの
お客様と一緒に歳を重ねてきて
長年頑張ってきた足、自分の足で歩けること
シニアのご参加も多い寺ヨガ
からだに痛みがある方も多くいらっしゃいます。そんな方でも無理なく出来て、機能の改善や予防のヨガやセルフケアなどもお伝えしています
大切ななのは今の状態を受け入れ
無理せず自分のペースでやってみることです
心とからだにゆったり効いてくる
お寺ヨガ
是非、お気軽にお声掛けください