先日、一枚のチラシを手にしました。 そこには、那須塩原市折戸の山林一帯に、北関東最大級の「管理型 産業廃棄物最終処分場」の計画があることが書かれていました。
◆ なぜ、この場所で心配の声が上がっているの?
計画地は、美しい「蛇尾川(さびがわ)」のすぐ近くです。 この那須野が原という土地は、複数の河川が重なってできた「日本最大の複合扇状地」です。
「扇状地」ゆえに、地面に水がすっと染み込みやすく、地下には目に見えない広大な【地下に広がる見えない水のネットワーク】が存在しています。この豊かな地下水こそが、私たちの飲み水になり、おいしい農産物を育てる農業用水になって、日々の暮らしや自然環境を根底から支えてくれています。
計画されている「管理型処分場」では、燃え殻、汚泥、ばいじん、紙くず、木くず、動物のふん尿などが処分される予定です。これらは雨水によって有害成分が溶け出すおそれがあるため、遮水シートなどによる長期的な管理が必要とされています。
しかし、今回の計画では「屋根が設置されない」とのこと。 雨水による浸出水が発生し、万が一の事故などで地下水や河川に影響が出てしまったら……。一度失われてしまった水環境や自然環境は、人間の手で簡単に元に戻すことはできません。
だからこそ、「本当にこの場所に処理場が必要なのか、適切なのだろうか」を、私たちはしっかりと考えなければなりません。
◆ 「水」が変われば、「食」も「未来」も変わる
サロンや日々の暮らしを通じて、私はいつも「内側からの健康や美しさ」、そして「シンプルで心地よい暮らし」の大切さを感じています。そのすべての根底にあるのが、私たちが毎日口にするものです。
特に「農業」において、お水は命そのもの。 この地域では、豊かな水に支えられて素晴らしいお米や作物が育てられています。
- 水環境への影響と自然の損失 広大な森林が伐採されることで生態系が崩れ、野生動物の生息環境が破壊されてしまう危険があります。
- 生活環境への影響 廃棄物を運ぶ大型車両が増えることで、交通事故のリスク、騒音、振動、排気ガスなど、日常の平穏が脅かされる心配もあります。
- 地域経済への影響(風評被害) 「近くに大きな処分場がある」というイメージだけで、大切に育てられた農産物や、観光・地域ブランドの価値に大きな影響が出てしまうかもしれません。
「大切な家族に、これからも安全でおいしいものを食べさせたい」「大好きな自然をそのまま残したい」という気持ちは、誰もが持っている素直な願いだと思うのです。
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9月30日までに声を届けるアクションもあるそうです。 詳しくはこちらのアカウントで丁寧に発信されています ⇨
大切な場所だからこそ、まずは知ること、そして一人ひとりが優しく関心を持つことから始められたら嬉しいです。 今日も皆さんが心地よい一日を過ごせますように🌿






