M&Mガ-デンの老木のミニバラ、
17年以上経過したミニバラは巨大化して、
つる薔薇のようにアーチを形成するようになりました。
5月春に咲くのでは無く、オープン・ガーデンが終わった後、
梅雨を迎える6月にそっと咲くのです。
その姿は、二人だけの癒やしの薔薇でした。
左右から伸びてアーチとなった老木のミニバラ。
その薔薇の右側片方、今年はカミキリムシの被害に遭い、
その姿は観るも無残となりました。
下記→の部分が無くなりました。
アーチ部分、枝が無いですね。
細い枝が2本残っています。
冬の合間、ガーデンに暖かい日差しを受けて、、、
数年の流れてきた歳月を思い起こして、、、
ずっとずっと昔、2001年4月20日頃は竹で組んだアーチでした。
ミニバラも1m位の高さで、上部は仙人草で生い茂っていました。
ガーデンも懐かしく、木のアプローチでしたが、2~3年で木も腐敗しましたね。
木のアプローチの周辺は、ムスカリ/ワスレナグサなど、
ブルー系の花を植えていました。
2007年5月8日頃は、オープン・ガーデンをしていない時期でした。
この時期のミニバラは元気にアーチを描いています。
左側にはクレマチスが満開でした。
アーチ側から眺めると、手造りの真新しい白いカゼボ・テラスが窺えますね。
クレマチスと言えば、2004年5月の頃が綺麗でした、、。
下草のシラー・カンパヌラータとマッチしていました。
2014年1月、→の方向、老木のミニバラの太い枝がアーチ上に伸びています。
これが現在存在しなくなりました。
→の方向は仙人草の枝です。
丸い木・年輪の形は飛び石で、この間には現在あるガーデン・テラス、
2階に登るガーデン・テラスの階段を設置する場所でした。
今年は皆様の所で雪が降った模様、
こちらはまだ積もるほどではありませんが、今週の金曜には雪の予報です。
以前のようにそんなに降って欲しく無いですね。
思い起こして、、、
2014年2月4日、第一回目の雪化粧、、少し降った感じ、、
2014年2月9日、第2回目の雪化粧、、積もった感じ、、
2014年2月14日、第3回目の雪化粧、、降りすぎた感じ
雪片付けは相当大変だったと記憶が蘇る、、
皆様の励ましのコメントがとても温かくて嬉しかった記憶。
その懐かしい雪かきの状況はこちら→雪のガーデン・ライトアップ
雪でクレマチスは被害に遭い、
満開のクレマチスのあの景観はもう再現出来なくなった。
2014年4月、あの雪は何だったのだろうと思わせる、
春を迎える前の様子、、
2014年5月、クレマチスも少しは復活しましたが、
以前のような満開は望めませんでした。
でも、アーチ上に老木のミニバラは元気になって、モリモリでしたね。
昨年の2016年6月頃に満開となった、老木のミニバラ、
八重咲きで、返り咲き、
カミキリムシが入らなければ、
大きい状態で1年3月後に移転できたのですが、
移転後も10年位待たなければ、再現出来ないようですね。
花後剪定すれば、
11月末頃まで咲き続けています。
2005年頃の老木のミニバラ、
夕方のガーデン・外灯の明かりに酔いしれて、
思い出すこの頃の景観が大好きでした。
そう、夕暮れ時の思い出は、こちら→遅く咲くミニバラの開花より
今年の1年は、多分架け橋のごとく過ぎ去っていくような気がしますね。
1年3ヶ月後に向かって、希望を抱きながら作業を進めていきたいと思います。
応援して下さる皆様に、感謝いたします。
M&Mガ-デンの思い出を共有して下さり、
ありがとうございました。