森の中の隠れ家
トータルエステサロンGarden田辺です
前回のブログで、
と書きましたが、
具体的にまずは何をしたらいいの?
ということで、
【身体の声を聞こう~!胃腸編】
書いていこうと思います
みなさん、食事の時って本当にお腹空いてから食べてますか?
何となくお昼の時間だから~とか、
何となく口寂しくて、とか
(見た目で)美味しそ~~、別腹とかで食べてません?←ぎくっ思い当たる^^;
基本的に、身体にとって
消化吸収=最も優先されるお仕事
ほかの仕事を後回しにしてでも、
まずやっておきたい仕事なんです。
しかも、消化にかかる時間とエネルギーって
意外と大きい。
1日3食きちんと食べましょう、とか
健康のために、30品目食べましょう
なんて言われるようになったのも、
実はつい最近で、
人間の誕生から現代までを1日とすると、
3食お腹いっぱいになるまで食べれるようになったのは、ほんの3秒前らしいです。
それまでは常に飢餓との戦いで、
狩りをしていた時代でいうと、
「今日この獲物を捕らえないと家族中飢え死にする!」ぐらいの空腹感
なので身体の仕組みからすると
またいつ食べれなくなる時代がやってくるかもしれないと、
飢餓を前提に作られています。
入ってきたお給料を将来のために貯金しておこう。という感じで、
一食たべるごとに筋肉や脂肪にエネルギーを蓄えておきます。
使われずにたまっていく。
お金ならたまるのは嬉しいですが、
脂肪がたまるのは嬉しくない。。。
しかも、最初に言ったように
消化活動って結構大変な仕事なんです。
その仕事が残っている限り、
排泄や新陳代謝や修復が後回しになる。
つまり➡︎美肌や若々しさに影響が出る
ってことなんです!
脳が社長で、胃腸が社員とすると、
お腹が空いてないのに食べるということは
脳 「この仕事やっておいてくれ。」ドサッ
胃腸「(えー、まだ前の仕事残ってるのに)
わ、わかりました。やっておきます。
仕事がたまっていくよー!」
寝る直前に食べるということは
胃腸「寝る間もなく徹夜で残業~」
と胃腸を働きっぱなしにすることになります。
本来、夜の睡眠の時間には
その日の傷ついた細胞を修復したいし、
明日のために新しい元気な細胞を作りたい。
しかも眠たいまま胃腸も仕事するので笑、
消化も修復も中途半端になってしまう
胃腸「と、とりあえず仕事終わらせました~。フラフラ。
お肌?命に関わらないのでくすんでてもシミができてても大丈夫でしょ?」
って感じ
ファスティングなどで内臓を休めましょ♪
っていうのも、こんな普段働きすぎで文句も言わず?がんばってくれている社員に
たまにはお休みあげようって意味なんです。
(たまには、「もうキャパオーバーだよぉ~!」と吐いたり下痢したりしてくれますが^^; )
胃腸の疲れている自覚なくても、
朝スッキリ起きられないな~とか
なんだか最近疲れやすい~
は、そのサインのひとつかもしれません。
なので、食事の前には、
まず自分の身体に聞いてみる。
本当に今 お腹空いてる??
その感覚が本当に身体の声なのか?
脳がそうに違いない‼︎って騒いでるのか?
消化について②~続きます