今日も朝からお天気天気のuni地方
週末も、採暖養生で(週末コンクリを打ったので・・・)
ジェット・ヒーターが夜中じゅうゴーゴーと鳴り響き、土日も人が
出入りしていたので、まったくもって、
休んだキモチのしないワタクシ・・・
早く、終ってくれないかなぁ・・・
今日も朝から、金属音が響き渡っておりマス・・・
というワケで、ほぼ毎日、自宅にはいないワタクシ・・・
(というか、それもそろそろ疲れてきたケレド・・・)
先日、久しぶりに映画を見て来ました
今回は、「しあわせのパン」
Hokkaidoの月浦(洞爺湖のほとり)にある、
オーベルジュ「mani」でのお話デス
Hokkaidoの春夏秋冬に合わせて、季節にあったお料理と
パン、そして、そこに訪れる、お客サマに合わせて
お話は進みマス
お話もオムニバス形式をとっていて、
本軸は、「いつでもワタシタチはココにいます」という
言葉通り、主演の原田知世(水縞りえ)とHokkaidoを代表する
俳優になってしまった大泉洋(水縞尚)が
「Cafe mani」で、いつでも美味しいcoffeeとパンを
焼いて、お客サマをお待ちしていマス
映画全体を通して、りえさんと水縞クンのほんわか
ココロ落ち着く笑顔やしぐさ、そして、どれを見ても
美味しそうな、お料理・・・
こんなステキな暮らし、してみたい~~
というダケではなくって、夏の豊作の恵、
秋の澄んだ空気と正賓さ、
冬の厳しいHokkaidoの大自然、
春は、みんなのココロを
ふんわり優しく、雪解け水と一緒に融かしていきマス
- しあわせのパンの季節/著者不明
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
お家全体の雰囲気はもちろん、家具や食器類、お洋服に
至るまで、細部にこだわって製作されていて、
どれもこれもステキだな~~と思ってしまう、この作品
それも、そのハズ
普段は、蔭からミンナを支える役割の「Office Cue」の副社長
「鈴井亜由美」さんの企画、NHKドキュメンタリーを中心とした
脚本・監督を手がけてきた「三島有紀子」さんが
女性の観点から、さまざまなトコロに気を配って、作り出した
ステキな作品なのデス
(どうでしょう好きの方は、ご存知がもしれませんが、
ミスターや洋ちゃんは、鬼の副社と呼んでましたヨネ
でも、私的に、とっても素敵な女性だな~~、カッコ良いなぁと
思ってるのですが・・・)
矢野顕子&忌野清志郎コラボ
「ひとつだけ」
がテーマソングになっていて、この優しい楽曲をエンディングロールを
見ながら聴くと、「涙がドゥワ~」と流れてきそうになりマス
「しあわせのパン」を見ていると、本当に
Hokkaidoに生まれ育ってヨカッタなぁ・・・そんな、気分になりマス
洞爺湖の湖のように、透明感のある原田知世と、
Hokkaidoの大地のようなココロでそれを見つめる、大泉洋は
それは、それダケで絵になりマス
(でも、最初、ほぼ台詞のない演技の洋ちゃんに
違和感だらけだったのだケド・・・・)
サブを固める、それぞれの俳優陣にも、ココロ奪われてしまうし、
羊のゾーヴァにも、釘付けになってしまいマス
「本当に大事なモノは何ですか」
それぞれの人に問いかけていマス
「毎日の暮らしを丁寧に生きる」
当たり前だケド、ちょっとダケ、立ち止まって確認してみませんか
ぜひぜひ、タクサンの人に見てもらいたい作品デス
ちなみに、映画を見終わったワタクシ・・・・
まんまと映画の戦略にハマってしまい、
映画館でパンフ、本屋さんで、文庫本、
cafe pont neufさんでは、コラボ商品として出していた
「カンパーニュ」を購入してしまいました
「カンパーニュ」は、「映画を見て来たんでしょ」
と言われて、50円おまけしてくれました~~
すっかり、「しあわせのパン」にハマってしまい、
今、文庫本を読みながら、映画を思い出しつつ、
一人、にまにましているuniでした
- しあわせのパン (ポプラ文庫)/三島有紀子
- ¥630
- Amazon.co.jp
今は、灯油の配達をお願いしていて、
待っていマス
まだまだ、寒さ厳しいHokkaido・・・
とっても、とっても春が待ち遠しいデス
これから、ちょこっとダケ、行けるトコロまで
ミナサマのトコロへ、おぢゃましたいと思いマス
今日も一日、タクサンの笑顔があふれる
素敵な時間をお過ごしくださいね
ミンナ、それぞれの「カンパニヲ」に出会えますように