銀木犀のかおり -5ページ目

銀木犀のかおり

介護と義家と日々と愚痴。

二人とも食事が見てられない。
こぼすこぼす。テーブルはホントに汚い。
擁護するわけじゃないけど、年を取ると
これは仕方のないことと理解できる。
口元も緩んで、うまく食べられない。
これは本当に仕方ない。

だけど、それぞれの食べ方や癖は
個人の問題だと思う。
舅はオカズを半分食べたら、残りの半分は
ご飯に乗せる。
しかも全部一度に。

ご飯の上には、お浸し、肉、野菜、豆腐
半分くらいになったら全部乗せる。
小さい頃からこんな食べ方してたのか?
不思議でならない。
そして、絵に描いたような見事な犬食い。

戦後の食糧難の時代を過ごしてきたから?
何も残さず全部食べる。
好き嫌いもなく何でも食べる。
聞いてるだけなら良いことだけど。
魚をしゃぶる姿はゾッとする。

魚の煮汁も飲飲みほすし
煮物の煮汁も飲みほすし
なんなら、素麺のつゆも飲みほす。

素麺のつゆや、煮物の煮汁などは
味噌汁に入れて一緒に飲む。

子供の数が多い時代だったから
大姑は躾をしなかったのか………。
わからないけれど、同じテーブルで
一緒に食べるのは苦痛でしかない。

クチャクチャと今日も食べていた。