1963 Live @Newport Jazz Festival

 

「あ、ちょっと待って」
 
「え?」
 
Y子は返事もないまま
っという間に暗闇に消えると
 
すぐに戻って来て

原稿用紙の束らしきものを
助手席に置いて
 
「これ卒論の途中やねんけど、ひと通り目を通しといて? 明日…やなくて今晩7時、待ってるから」

そう言い残して
再び闇の中に消えた ガーン
 
 
 
 
 

何でや!

 
何で俺様があいつの書きかけの論文を読まなあかんねん!

思いながら、ふと
原稿の題名に目をやって..
 
 
「あ、そうゆうことか ニコニコ 」
 
 
 
 
 
わかる?センちゃん
 
 
眠いねん、、
いちいち振らんといてか