月島 雫しずくは読書が好きで


中3になっても皆が受験勉強に明け暮れる中を、学校の図書室や市立図書館で本を読みふけっているような少女で



耳をすませば

原作:柊あおい


ある日、図書館の貸し出しカードに天沢聖司の名前を見つける

雫が選ぶ本には尽くその名前があり、やがて雫はその少年と出会う

聖司は中学を卒業したらイタリアに渡ってヴァイオリン職人を志していた 

雫はそんな聖司に惹かれつつ、進路も将来も才能にもあいまいな自分にコンプレックスと焦りを感じていた

やがて雫は聖司の生き方に心を動かされ、聖司の祖父が経営するアンティーク・ショップ「地球屋」にあった猫の人形「バロン」を主人公にした物語を書き始めるのだった



ってな、前置きはさて置き(笑)

この時期になると、オートマチックに思い出すのが

45年前に京都の某ジャズ喫茶で初めて食べたタラコスパゲッティー


で、今日は
あの時の味を再現してみたい 真顔


①大葉と海苔を細切りにして、たらこと適量のバターを用意する

たらこは亜硝酸ナトリウムなどの発がん性発色剤を含まない無着色が理想だが、あいにく近くのスーパーになかったので仕方なくこれにした


②スパゲッティーニを推奨時間の1.5倍の長さで湯がく




③茹で汁を2分の1カップ残して捨て
バターとたらこ、更に



③梅肉大さじ1を入れてかき混ぜる



④皿に盛って細切りの大葉と海苔をのせて出来上がり 爆笑