間一髪…!
夢の世界と現実社会が見事にコラボ⁈
前に話した全身麻酔中で夢を見て危く起きそうになって死にそうになったって話が真実味を帯びてきた?
と
波が!
夢の世界…
秋間さんが諦めて帰ろうとした正にその時
大波が自分の頭上に
「ザバ〜ン!」
まるで魚が海から打ち上げられたかのようにピチッと跳ねた!
跳ねたり転がったり…
数回繰り返した後正座して暫く前方を
地平線を見ていた
その先から
地平線から太陽が上って来た
眼は閉じたままなのに何故か眩しい日差しがその瞼を熱く照らした
かのようだった…
そして…
うっすらと瞼を開けると同時に何故か地平線から地平線の彼方から…イヤ!
彼方というよりは滅茶苦茶手前から
「ドンドンドン」
秋間さんのラストコール
が
手前から聞こえた
そしてそのうっすら開いた眼には地平線ではなくハッキリと木目調の板が…
天井が
見えた!
天井?えっ?天井?
「ドンドンドン」
あっ!
あっ〜!
自分は今正に夢の世界から現実社会へと無事生還したのだ…
生きてる!生きてるぜ!
自分はとっさに
「ハイ!」
ドアに向かって返事をした
まさか関田か?遅刻した自分を起こしに来てくれたのか?
時計
9時ちょい!
いくらなんでも早過ぎるし第一奴は未だこの場所すら知らない
誰だ…
ドアノブを回しながら
「どちら様ですか?」
ドアが開いたと同時に
「俺だけど」
と言った秋間さんとドアが開くタイミングが重なりドアの角的なところに結構な勢いで当たって
「イテッ!」
と
言ってしかめっ面の秋間さんが立っていた!
何はともあれ
遅刻は免れそうだ…
が
秋間さん何の用事なんだろうか?
夢と現実
吉夢
正にこの時はそう思っていた
が
そして……