猫様 | 猫とガラスとガラスと猫と

猫とガラスとガラスと猫と

密かな野望を胸に、猫様のお世話に従事しながらゆっくりガラスを削る日々。

こんばんは。


今日は風が強いですね。


日が沈めばやはり肌寒く、コートが手放せません。


今年ほど、寒暖差に悩まされた事はないです。




猫様、ずっと体調が思わしくなく、


病院で処方された薬をなんとか飲ませ、


「明日にはきっと良くなっているよ。ゆっくりでいいから元気になろうね」と、


声をかけ続け、撫で続けていました。






4月4日 午前4時37分、その時はいきなりやってきました。







ザッザッザッザッ(砂をかく音)


バラバラバラバラッ(砂を撒き散らす音)


バリバリバリバリッ(爪をとぐ音)


ドドドドドドドドッ(走り回る音)


ガサガサガサガサッ(模造紙に突っ込む音)


にゃー‼️(腹減ったにゃー‼️)


にゃー‼️(ご飯ー‼️)


にゃー‼️(遊ぶにゃー‼️)




元気になられたのですか?


耳元での早朝リサイタルも復活。


食欲も1割増。


涙が出そうなほど、心から安堵し、幸せと感じました。




まだ薬の効果で一時的に元気になったのでは、


という気持ちも拭えませんが、


愁眉を開くとは、こういう事をいうのだなぁ。


まだ少し様子見ですが、このまま本当に元気になって欲しいと願うばかりです。


それにしても猫様、処方されたお薬が


整腸剤、胃腸薬、吐き気止め、鎮痛剤、と


下僕とまるっきり同じじゃありませんか。



カリカリを1粒残すのが猫様の流儀。


久しぶりの穏やかな寝顔。




皆様の大切な家族が、


今日も、これからもずっと健やかでありますように。