展示会を終えて | 猫とガラスとガラスと猫と

猫とガラスとガラスと猫と

密かな野望を胸に、猫様のお世話に従事しながらゆっくりガラスを削る日々。

こんばんは。GlassCatです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

22日水曜日に、無事展示会を終了致しました。

 

画像は、鎌倉でフラワーアートの先生をしている友人が

 

庭にに咲いているペチュニアを活けてくれたものです。

 

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本当はショットグラスなのですが、

 

花がお好きな方はなんでも花器にする傾向があるようです。

 

逆に、酒好きの方は一輪挿しでも徳利にします。

 

器はお使いになる方のお見立てですから

 

どのように使ってくださっても良いですが、

 

個性が出て面白いものですね。

 

 

 


 

チラ見のお客様、吸い寄せられるように見てくださるお客様、

 

毎年足を運んでくださるお客様、

 

どこぞかで知って、駆けつけてくださるお客様、

 

GlassCatワールドにはまり込んでドツボにはまっているお客様、

 

etc. etc...

 

今回ほど、自分自身に驚いた展示会はありませんでした。

 

みんなのキラキラした表情に、どれだけ満たされたことか。

 

「まるで美術館にいるみたい」

 

という一言が、どんなに嬉しかったことか。

 

心の中でガッツポーズです。


反面、これからもっともっと頑張って

 

作っていかなければならない・・

 

という、ものすごいプレッシャーを感じてもいます。

 

 

 

 

今回、親の介護などもあって、

 

途中何度か諦めかけましたが、

 

最後まで妥協ぜず、作り通すことができました。

 

色々な方に支えられていると、

 

再度実感することができました。

 

ブログを見てくださっている方をはじめ、

 

私に関わってくださった全ての方に感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

認知症の母親に報告をしました。

 

ボケていても、とても喜んでくれて

 

「慢心せずに精進なさい」と言われました。

 

どんなになっても、親の言葉はありがたいです。

 

不覚にもまた涙ぐんじゃったGlassCat であります。

 

 

 

 

だが!ここが終着じゃないのよ。

 

野望はまだまだ先なのよ、うふ、うふふふ、うひひ!

 

 

 

 

下僕がいるので伸びやかな猫様。

 

早朝リサイタルがいつもより激しいです。