455.フジコ・ヘミングさん | 支援員カトウの独り言

支援員カトウの独り言

障害福祉サービス事業所の支援員の日々のあれこれ

障害福祉サービス事業所の支援員のカトウです。

 

4~5年前、フジコ・ヘミングさんが名古屋でコンサートをされた時、

 

チケットを入手して、当日をとても楽しみにしていました。

 

それなのに、普段は健康な私が、前日から妙な胃痛がして、

 

当日も治まらなくて、泣く泣くコンサートをあきらめました。

 

夫と二人で行く予定で2枚あったチケット、息子に譲り、

 

夫と息子は出かけていきました。

 

ちょうど舞台斜め後ろの席で、ピアノを弾くフジコさんの後ろ姿が

 

よく見えたそうです。

 

(落ち込む私に夫はCDをお土産に買ってきてくれました。)

 

いつかはリベンジを、と思っていましたが、もう二度とその機会は

 

ありません。

 

遅咲きのピアニストで、若い時にご苦労されましたが、2000年以降は

 

人生の経験が滲みでた、素晴らしい音色の演奏でご活躍されました。

 

生での演奏は残念ながら、もう聴くことはできませんが、

 

今日はCDで余韻に浸ってみたいと思います。

 

感動的な音楽をありがとうございました。