家の大きさと幸せは比例しない | 徒然なるシニアブログ

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残された人生と生きてきた人生への想い

 

今回の事件ですが、同じような事件は過去にいくつかありました。

 

親族内の殺人事件ですが、数年前に私の実家近くでもありました。全国ニュースで知ったときはびっくりしたものです。あんな田舎で全国ニュースになるような殺人事件が起きるなんて、世も末といった思いでした。

 

こんな事件が起きて、ニュースで現場の自宅などが映るのですが、ほとんどが割と裕福な家なのです。今回も立派なうちですね。こんな事件が起きなければ、幸せな成功者の家庭に思えるのは無理ないですね。

 

私の実家近くで起きた事件も、3代の同居で新しいうちでした。親族が4人、他人が一人孫に殺されました。何が原因だったか、地元の新聞は見ないのでわかりませんが、犯人の孫にとっては居づらい環境だったのではないでしょうか。

 

それと同じような今回の静岡の事件。孫は同居していなかったと思われますが、祖父母と孫との間には深い溝があったのでしょう。たぶん、家族柄の図を見ると長女は離婚されていたようですので、相続かなんかでの問題かもしれませんね。犯人は新幹線で逃亡しているようですが、早く捕まってほしいですね。

 

こんな悲惨な殺人事件について書いた後に、自慢するわけではありませんが、私の持論について確信を持った次第です。それは「家の大きさとその家庭の幸せは比例しない」ということです。今回の被害者宅の映像を見て、私の持論は外れていないと思いました。